iPhoneには将来的に、発光効率が高い有機EL(OLED)ディスプレイが搭載され、消費電力が減ることでバッテリー駆動時間が長くなると韓国メディアThe Elecが伝えています。 その理由としてThe Elecは、Samsung DisplayがiPhone16シリーズ以降のモデルに搭載されるOLEDディスプレイに向けて、新しい材料セットを開発していることを挙げています。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. iPhone18シリーズ用OLEDディスプレイは発光効率が向上、消費電力が削減されることでバッテリー駆動時間が長くなる見込み。 2. OLEDディスプレイを供給するSamsung Displayが、青色OLED素材の改良を計画しており、2025年下半期(7月〜12月)に実用化予定。 3. iPhone16シリーズとiPhone17シリーズには、新しいOLED材料セットが用いられる