Appleが米国特許商標庁(USPTO)にて、低温下でも割れない折りたたみディスプレイに関する特許を取得しました。 折り曲げる部分を温め、低温下でも柔軟性を確保 折りたたみスマートフォンのディスプレイが、低温下で柔軟性が失われたことで、展開時に破損した事例が報告されています。 AppleがUSPTOにて、現地時間2021年3月9日に取得した特許は、折り曲げる部分でスクリーンセーバーを動作させておき、ディスプレイに熱を帯びさせることで低温下での折り曲げでも破損しないようにするというアイディアです。 折りたたみiPhoneに関する噂 TF Securitiesのアナリスト、ミンチー・クオ氏は、7.5インチ〜8インチディスプレイを搭載する折りたたみiPhoneはまだ研究開発段階で、Appleはまだ同デバイスの発売を決めていないが、量産する上での課題を2021年中に解決できれば、2023年中に発表