1月28日、米アップルが米国株式市場で9営業日ぶりに反発。株価は一時6%超上昇し169ドル台を付けた。前日に発表した四半期決算が好調だったほか、ティム・クック最高経営責任者(CEO)がメタバース(巨大な仮想現実空間)分野への野心を示唆したことを受けた。写真は2019年10月、ニューヨーク市で撮影(2022年 ロイター/Mike Segar) [28日 ロイター] - 米アップルが28日の米国株式市場で9営業日ぶりに反発。株価は一時6%超上昇し169ドル台を付けた。前日に発表した四半期決算が好調だったほか、ティム・クック最高経営責任者(CEO)がメタバース(巨大な仮想現実空間)分野への野心を示唆したことを受けた。 2021年10─12月期決算は、売上高が前年同期比11%増の1239億ドルと過去最高となった。半導体不足に直面しながらも、堅調なiPhone販売とサービス事業の契約者増に支えられ、