iPhoneの標準「マップ」アプリで、拡張現実(AR)を活用した歩行者ナビゲーションが東京以外の都市にも対応したほか、日本でも自転車ナビゲーションが利用可能になりました。Googleマップ風のLook Around機能の対応地域が増加しています。 ARナビゲーションは大阪、京都、名古屋なども対応 iOSの標準「マップ」アプリで、ARを活用した歩行者ナビゲーション機能「拡張現実による徒歩経路」が東京で利用可能になったとお伝えしましたが、同機能は東京のほか、大阪、京都、名古屋、福岡、横浜、広島などでも利用可能となっています。 歩行中に同機能を使うと、iPhoneのカメラがとらえた映像に進行方向などの案内が重なって表示され、直感的な道案内が可能です。 「拡張現実による徒歩経路」機能は、2021年6月の世界開発者会議(WWDC21)でiOS15の新機能として発表されましたが、日本でもようやく利用可