ケンカ中だけど。 iPhone 4SのA5チップもそうだったので驚きではないんですが、iPhone5の頭脳であるA6チップもサムスン製であることが確認できました。今はアップルvs.サムスンの訴訟合戦が世界のあちこちで繰り広げられている最中ですが、それでもお互い仕事はちゃんとやろうね、って感じなんでしょうか。 ガジェットの解体で知られるiFixitと半導体などの分析を得意とするChipworksが協力してiPhone 5を解体、A6チップを顕微鏡で見て素敵な画像をいくつか撮ってくれました。 A6にはAPL0589B01と刻印されていて、サイズは9.7mmx9.97mmです。iFixitによれば、HKMG (Hi dielectric K,Metal Gate) の32ナノメートルCMOSプロセスで作られているそうです。製造はサムスンですが設計はアップルで、デュアルARMコアとトリプルコアのP