2023年第1四半期(1月〜3月)における世界タブレット出荷台数は、前年同期と比べると19.1%減の3,070万台となったことがわかりました。 ■3行で分かる、この記事のポイント 1. 世界タブレット出荷台数は、前年同期と比べると19.1%減の3370万台となった。 2. 新型コロナウイルス感染症蔓延以前の水準に戻ったとのこと。 3. 23年第1四半期のAmazonの出荷台数140万台という数字は、パンデミック以来の低い数字。 コロナ禍前の水準に戻っただけ 前年同期比19.1%減というと、タブレット市場の成長が大幅減退したのかと思われますが、調査会社IDCによれば、新型コロナウイルス感染症蔓延以前の水準に戻ったとのことです。 IDCによると、2023年第1四半期の3,070万台という数字は、コロナ禍以前となる2019年第1四半期の3,010万台、そして2018年第1四半期の3,160万台と