Appleは、日本時間5月15日、2020年版「サプライヤー責任」の進捗報告書を公開しました。Appleだけでなく、素材の採掘、部品製造、製品組立て、販売、そしてリサイクルといったサプライチェーン全体での人権保護や環境保護の取り組みが詳しく紹介されています。 新型コロナへの対応についても言及 Appleが毎年公開している「サプライヤー責任」の進捗報告書では、労働者の人権保護や教育の提供、健康と安全の確保、サプライチェーン全体を通じた環境保護の取り組みに関する最新情報が紹介されています。 2020年の進捗報告書の巻頭には、ティム・クック最高経営責任者(CEO)によるメッセージが掲載されています。 私たちは、「何を作るか」と同様に「どう作るか」を重視しています。 私たちは、あらゆる活動において、人を第一に考えます 2019年6月に、サプライヤー管理の責任者であるオペレーション担当上級副社長に就
4月22日のアースデイに合わせて、Appleの副社長であるリサ・ジャクソン氏が短いビデオストリーミングでAppleと自身の環境問題への取り組みとその意義について語りました。 新型コロナウイルスにも言及 アースデイに開催されたアースデイライブにビデオでメッセージを送ったAppleの環境・政策・社会イニシアティブ担当の副社長リサ・ジャクソン氏は自身の経験から環境問題への取り組みの重要性を語り、またAppleがどのように気候変動との戦いに参加しているかも説明しました。 リサ・ジャクソン氏はオバマ政権のもとで環境保護庁長官を長年務めたのちにAppleに入社し、環境問題とその解決を目指すキャリアを重ねてきました。同氏のキャリアの根元は幼少期に化学工場からの排出物の影響で病に苦しむ隣人を助けるために、ニクソン大統領に手紙を書いたことだったと語っています。 気候変動についてもAppleは創造性と革新的な
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