開発情報が断続的に入ってくるにもかかわらず、依然として公式に製品発表されないAppleのAR(拡張現実)/VR(仮想現実)ヘッドセットですが、同社を数年前に退社したジョナサン・アイブ氏がデザインに関わっているとの観測が新たに登場しています。 退社後も強く存在感発揮 企業の内部情報に詳しいThe Informationによれば、2019年にAppleを退社したジョナサン・アイブ元最高デザイン責任者(CDO)が、外部コンサルタントとしてヘッドセットの開発プロジェクトに関わっているそうです。 アイブ氏は様々なデザイン・コンサルティング業務をAppleから請け負っていますが、事情通によると、その中の一つにヘッドセットが含まれているとのことです。レポートは具体的に、アイブ氏がバッテリーやカメラの配置、人間工学にこだわり、エンジニアの意見に負けないよう、自身が率いていた元チームを手助けしていると述べて