“Lightningケーブル破損しやすい説”を唱えるのは、チャンネル登録者数109万人(2021年11月25日時点)を誇る「Apple Explained」というYouTubeチャンネルだ。Apple Explainedの投稿した「Why iPhone Cables Break So Easily」という動画によれば、Lightningケーブルの破損しやすい原因は2つあるという。 1つ目は「ケーブルのコネクタにある『ケーブルプロテクター』を無くしたこと」だと指摘。ケーブルプロテクターは、特に負荷のかかるケーブルのコードと端子のつなぎ目を守るためのものだ。しかしアップルは機能性よりもデザイン性を優先し、破損率が上がることをわかったうえでデザイン的に美しくないケーブルプロテクターの廃止を決定したことが原因なのだという。 そして2つ目の原因は、スティーブ・ジョブズが2007年からスタートさせた「