Android, iPhone等のスマートフォン向けアプリ開発などの話題を中心に、時事ネタなどを気の向くままに書いています。 iOS10.3の正式版がリリースされましたね。 早速ですが、アプリに不具合は出ていませんか?(笑) iOS10.3では、ファイルシステムが Apple File System (APFS) に変更される、という事は前々からわかっていたのですが、流石に変な変更はしないだろうと考えていました。 そして、iOS10.3の正式版がリリースされた後、Twitterに「iOS10.3 は Unicode Normalization 無し」といった不吉なツイートが流れてきたので、急いでリリースされたiOS10.3を入れてビックリ! 自アプリが動かない!(汗) 折角の自アプリの新バージョンのリリース日にやってくれたー!という感じです(苦) 参照: iOS向け超高機能テキストエディタ
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。 iOS 10.3から、システムファイルシステムが「Apple File System」(APFS)に移行しています。 Appleのデベロッパードキュメント「Apple File System Guide」によれば、HFS+と、その前身であるHFSを含めると30年以上も使われてきたファイルシステムで、フロッピーディスクやHDドライブ全盛の時代に開発されており、新しい時代にあった新システムファイルとして開発されたと説明しています。 iOS、MacOS、tvOS、watchOSのために開発された近代的なファイルシステムにより、フラッシュ/ SSDストレージ用に最適化されており、強力な暗号化、コピー・オン・ライトのメタデータなどが特徴となっています。 詳しい説明に関
3月下旬の公開が見込まれるiOS10.3は、Appleの新しいファイルシステム「Apple File System(APFS)」が導入されるため、アップデートはこれまで以上に、慎重に行う必要があります。 【追記】日本時間2017年3月28日未明、iOS10.3の正式版が公開されました。 HFS+からAPFSへ、20年ぶりの世代交代 iOS10.3にアップデートすることは、iPhoneの中身を大きく作り変えることを意味します。 iOS10.3で導入されるApple File System(APFS)は、2016年のWWDCで発表された、iOSやmacOS、watchOS、tvOS用の次世代ファイルシステムで、フラッシュメモリストレージに最適化され、暗号化が強化されており、安定性や処理速度が向上しています。 現在のiOSやmacOSで使われているファイルシステムであるHFS+は1998年に発表
ホームAppleiPhone新ファイルシステム「APFS」を採用した「iOS 10.3 beta 1」、端末の起動時間が「iOS 10.2.1」に比べ18〜25%高速化 新ファイルシステム「APFS」を採用した「iOS 10.3 beta 1」、端末の起動時間が「iOS 10.2.1」に比べ18〜25%高速化 2017 1/29 Appleは先日にリリースした「iOS 10.3 beta」で新しいファイルシステム「Apple File System(APFS)」を採用しましたが、APFSを採用した「iOS 10.3 beta 1」を搭載した端末では「iOS 10.2.1」を搭載した端末に比べ起動時間が速くなっている事が分かりました。 下記動画はiAppleBytesが「iOS 10.12.1」と「iOS 10.3 beta 1」をインストールした「iPhone 5/5s/6/6s」の起動時
たとえば最長ファイル名。ZFSは255バイトなのに対し、HFS+は(実はNTFSも)UTF-16で255文字。バイト長で倍も違います。255バイトでも長過ぎに一見思えますが、Twitterのつぶやきをそのままファイル名にペーストするユーザがいないと誰が断言できるでしょうか。 その一方、ZFSではストレージに書き込む情報すべてにチェックサムを付けていますが、APFSではメタデータのみ。もしZFS同様にAPFSもデータのチェックサムを付けようとするとどうなるか? ファイルシステムのアップグレードの際に、使用ブロックの情報をすべて読む必要があります。それはアップグレードに数分ではなく数時間を要するということであり、古くからのパソコンユーザなら何とか耐えられてもスマフォやタブレットのユーザにそこまでの忍耐力は期待できないでしょう。 APFSの真意 APFSのことを最初に耳にした時点での筆者の感想は
TidBITS#1326/27-Jun-2016 複数の開発者たちが参加する SummerFest セールが開催中で、Take Control ブックと 14 の素晴らしい Mac アプリが 25% 割引になる。悲しいニュースとして、Apple が 27 インチ Thunderbolt Display を突然生産中止とし、後継機種についても触れていない。もう少し明るいニュースとして、Josh Centers が CiderTV を調べてみる。Notification Center ウィジェットを使って、ロックされた iPhone 画面からでも Apple TV をコントロールできるようにするというものだ。Michael Cohen は、Apple が出そうとしている APFS ファイルシステムがあなたに何をもたらすかを解説する。良いことずくめのようだが、出てくるのは 2017 年後半だ。最
DTraceの開発者によるAppleの新しいファイルシステム「APFS」のファーストレビューが公開されています。詳細は以下から。 AppleはWWDC 2016のセッション701″Introducing Apple File System”でFlashストレージや暗号化に焦点を当て、MacからApple Watchをカバーする新しいファイルシステム「APFS」の開発を発表しましたが、このAPFSのレビューをSolarisやDTrace, ZFSなどの開発に携わったAdam Leventhalさんが公開し話題になっています。 Everything you wanted to know about APFS (*But were afraid to ask) https://t.co/4LAiPazfGg — Adam Leventhal (@ahl) 2016年6月19日 Apple ann
本連載「Apple Geeks」は、Apple製ハードウェア/ソフトウェア、またこれらの中核をなすOS X/iOSに関する解説を、余すことなくお贈りする連載です(連載目次はこちら)。 UNIX使い向けを始め、Apple関連テクノロジー情報を知りつくしたいユーザーに役立つ情報を提供します。 WWDC 2016が開幕した。クックCEOが登壇して始まる基調講演は、5年の時を経て様式美の領域に達しているが、年1回のイベントということもあり密度の濃さはさすがの一言。今年は新ハードの発表こそなかったものの、OSレベルでの進化は目を見張るものがある。本稿では同日一般公開された開発者向け資料をもとに、WWDC 2016にあわせて公開された新機能のうち当コラム的に興味深いトピックをいくつか取りあげてみよう。 「SiriKit」が公開、その背後に見えるもの 基調講演でもしっかり時間が割かれていたが、iOS 1
Appleは、WWDC 2016にあわせて、iOSなどに採用する新しいファイルシステムを発表しました。セキュリティとプライバシー保護の強化のほか、耐クラッシュ性能の向上を狙った新設計システムとなっています。 セキュリティを一層強化、クラッシュにも強くなる! Appleが開発者向けに発表した「Apple File System (APFS)」は、iPhoneなど向けのiOSをはじめ、macOS、watchOS、tvOS用に開発されています。 特徴として、セキュリティとプライバシー保護性能の強化、耐クラッシュ性能の向上のほか、フラッシュメモリ管理の最適化、タイプスタンプを秒単位からナノ秒単位への精緻化、などが掲げられています。 APFSは、macOS Sierraから開発者向けプレビューとして提供され、2017年に正式導入される予定と案内されています。 iOS11から搭載? 2017年のリリー
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