macOS 11 Big SurではフォントスムージングのON/OFFオプションが廃止されデフォルトでONになっています。詳細は以下から。 Appleは2018年にリリースしたmacOS 10.14 Mojaveでフォントのアンチエイリアス処理(以下、AA処理)からカラーフリンジ・エフェクト(color-fringing effect)を廃止したため、Mojaveへアップグレードした非RetinaディスプレイのMacでフォントの周りの変化に気づいた方も多いと思いますが、 本日リリースされたmacOS 11 Big Surでは液晶ディスプレイ(LCD)時代初期に導入されたフォントのエッジのギザギザを軽減させるフォントスムージングのON/OFFオプションが廃止されています。 使用可能な場合は滑らかな文字を使用 フォントスムージングによって、一部のフォントのエッジのギザギザが軽減されます。滑らか