Chrome OSはLinuxカーネルベースで、GoogleはWebアプリケーションとローカルにインストールしたアプリケーションの両方が使用できるように設計している。しかし、Chromium OSの開発者は外付けドライブとSDカードでのext2/3/4サポートを廃止することに決めたようだ。これは「Files」アプリでのボリュームラベル変更機能の実装が困難だったことが発端となっている。これらがLinuxの主要なファイルシステムであることを考えれば、Linuxベースのシステムでサポートされるのは当然であり、サポートを切り捨てることはあり得ない選択といえる。Googleは外付けストレージのサポートをやめ、すべてのユーザーにクラウドストレージを使わせたいのではないだろうか。Linuxユーザーやコミュニティーからは、この決定に反発する意見が多く出ている。 実際のところChromium OSでext2