アメリカのドナルド・トランプ大統領が、地球温暖化防止を定めた国際合意であるパリ協定から離脱する意向を表明したことが、テクノロジー業界にも波紋を呼んでいます。Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)が再考を求めたほか、トランプ政権のアドバイザーを務めるTeslaのイーロン・マスクCEOは、離脱が実行された場合にはアドバイザーを辞任する考えだと語っています。 AppleのクックCEO、パリ協定離脱に再考求める トランプ大統領は大統領選挙期間中から、パリ協定が定める温室効果ガス排出抑制の目標が厳しすぎるとして、アメリカの製造業の足かせとなっていると批判していました。 I will be announcing my decision on the Paris Accord over the next few days. MAKE AMERICA GREAT AGAIN! — Donald