Googleが少なくとも1年以上にわたり、LINEやFacebookなどに対抗する、新しいモバイルメッセージングアプリの開発に取り組んでいることが、米Wall Street Journalの報道で明らかになりました。 他社に大きく後れをとっているGoogle 報道によると、Googleのコミュニケーション部門副社長を務めるNick Fox氏が、メッセージングアプリ開発チームを率いているとのことです。新しいアプリのリリース時期や名称についてはまだわかっていません。 Googleは現在もHangoutとMessengerの2つのメッセージングサービスを提供していますが、FacebookのWhatsAppやMessenger、中国で人気のTencentのWeChat、日本などで人気のLINEと比べると、大きく後れをとっています。 新メッセージングサービスは「チャットボット」が特徴 関係者によると