8月27日、オランダ・データ保護機関(DPA)は、米マイクロソフトが基本ソフト(OS)ウィンドウズの「ホーム」および「プロ」の利用者から遠隔操作でデータを収集し、プライバシー保護規則に違反している可能性があると発表した。写真はカリフォルニア州 ロサンゼルスで2017年6月撮影(2019年 ロイター/Mike Blake) [アムステルダム 27日 ロイター] - オランダ・データ保護機関(DPA)は27日、米マイクロソフトMSFT.Oが基本ソフト(OS)ウィンドウズの「ホーム」および「プロ」の利用者から遠隔操作でデータを収集し、プライバシー保護規則に違反している可能性があると発表した。 マイクロソフトは昨年DPAの要請でプライバシー保護措置に変更を加えており、DPAが変更部分について試験する中でデータ収集の慣習を発見した。 DPAは「マイクロソフトは合意事項を順守している」とした上で、試験