欧州委員会(EC)は4月3日(ベルギー時間)、Motorola Mobilityに対しEU競争(独占禁止法)違反の正式調査を開始することを発表した。必須技術特許についてMotorolaのライセンス慣行など2件を調べる。 今回の争いは Motorola Mobility vs Apple&Microsoft ECの調査は、AppleとMicrosoftによる苦情を受けてのもの。Motorolaは、ドイツでAppleとMicrosoftをそれぞれ自社特許侵害で提訴している。Appleに対しては無線通信、Microsoftに対してはH.264関連の特許を主張している。Microsoftは2月にECに対する苦情申し立てを行なった際、MotorolaがH.264関連の50件の特許に対して要求するライセンス料(特許使用料金)は、他社の1000倍以上と主張していた。 焦点はMotorolaが保有するFR
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