M1搭載12.9インチiPad Proで、Mac用のVirtual MachineであるUTMを使い、Windows 10を動作させ、Geekbench 5ベンチマークスコアを測定した事例が報告されました。 無改造でWindows 10を動作 UTMはQEMUベースで制作されており、iPhoneおよびiPadに何らかの改造を加えなくても、LinuxやWindowsを動作させることができるようです。 また、x86_64やAMR64、RISC-Vなど30種類のプロセッサに対応しています。 今回の実験を行った報告者によれば、Windows 10を動作させたM1搭載12.9インチiPad ProのGeekbench 5シングルコアスコアは1,522、マルチコアスコアは5,073だったとのことです。 このスコアは、M1搭載12.9インチiPad ProでiPadOS動作下で測定したGeekbench