Appleは、Face IDやTouch IDを使ったアカウント認証をパスワードの代わりに使えるようにする、新しいパスキー機能を開発していおり、AppleのエンジニアであるGarrett Davidson氏がWWDCの開発者セッション「Move beyond passwords」でこの新機能について説明しています。 Appleが開発中の新しいパスキー機能 「iOS 15」と「macOS Monterey」の機能「Passkeys in iCloud Keychain」は、iCloudキーチェーンにパスキーと呼ばれる新しいWebAuthn証明書を保存します。アカウントの作成やログイン時にパスワードの代わりに使用され、ワンタップでログインが可能です。 パスキーを使ってアカウントを作成すると、パスワードは必要ありません。Touch IDやFace IDによるログインと認証だけで、そのアカウントに