まとまった時間が確保できない場合たとえば、習慣的に運動の時間を1時間確保できないような人は、「どんな運動でもしないよりはマシ」と回答したいと思います。 かつて、アメリカ人向けのエクササイズのガイドラインには、10分以上運動しないと運動したことにならないという規則が含まれていました。しかし、2018年にその規則が廃止されたので、10分未満の運動でも意味があります。 たとえば、近所の一角を速足で歩きまわることに加えて、5分間の運動として「フィットネススナック」を取り入れてみることも可能です。 あるいは、腕立て伏せなどの運動を「がんばらずに軽くやりながら」1日を通してレップ数をこなしていくのもよいでしょう。 心肺機能を向上させる場合もう少しオーソドックスな運動をする時間が確保できる場合、たとえば心臓の健康に効果的な有酸素フィットネスをするなら、何分くらい運動するべきでしょうか。 ジョギングやサイ