(注記:6/9、いただいた翻訳フィードバックを元に記事を修正いたしました。) 今回の記事は毎秒300万ものリクエストを処理できるほど強力で高性能なWebクラスタの構築についてのパート1になります。まず初めに、あまり多くはありませんが、私がこれまで使用したことのあるロードジェネレータツールをいくつか紹介します。私のようにてこずって時間をかけてしまわないよう、今回の記事が理解の手助けになれば幸いです。 ロードジェネレータはテストを目的とした数種類のトラフィックを発生させるプログラムです。それによって高負荷においてサーバがどのように動いているか、そのサーバの弱点はどこなのか、などが見えてきます。負荷テストを通じてサーバの限界を知ることは、サーバのレジリエンシーを測定する最適な方法であり、あらゆる問題に対する準備の手助けにもなります。 ロードジェネレータツール 負荷テストをする際に頭に入れておくべ
Django の csrfmiddlewaretoken のように、HTTP リクエストに対する応答の値を、それ以降のリクエストで使用したい場合があります Tsung では dyn_variable 要素を使用して、受信した応答の値を取得して、それ以降のリクエストに設定することが可能です 設定例 下記では、Django の /admin/ に GET でアクセスしてヘッダの csrftoken の値を正規表現で取得して、name に指定した変数 csrfmiddlewaretoken に設定しています そして、その変数を POST の Body に %%_csrfmiddlewaretoken%% として指定してリクエストを送ります <?xml version="1.0"?> <!DOCTYPE tsung SYSTEM "/opt/erlang/R16B03-1/share/tsung/
Tsung を使用して 3 台のサーバから Web サーバに GET リクエストを送ってみました Tsung の実行環境の準備 Erlang R16B03-1 をインストールしておきます Tsung のインストール 3 台のサーバそれぞれに下記の手順で Tsung をインストールします $ sudo aptitude -y install autoconf gnuplot libtemplate-perl $ git clone https://github.com/processone/tsung.git $ cd tsung $ ./configure $ make && sudo make install /etc/environment に Erlang の PATH を追加する slave の Erlang VM を実行するために、下記のファイルの PATH に Erlang の
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