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BashoのrebarというErlang用ビルドツール(?)を使い始めて3週間ほどたったのですが、ようやく「複数階層」「複数スーパバイザ」という今回のSimple dungeonの構成を模したソースツリーが構築できました。 なんというか、この感謝を言葉にするのがすごく難しい。rebarを作って公開してくれたBashoのみなさん、あと、サイトでrebarを紹介されてたVoluntasさんにも。 rebar入れてから「とりあえず使えるようになりました」と言えるまで3週間も時間がかかったのは、今まで、まじめにOTPを使ってこなかったのが原因です。ずっとErlangとしてしか使ってなかった。OTPじゃなかった。rebarはもう初日からバリバリとテンプレートコードを生成してくれてたのに、もうほんと申し訳ないって感じ。rebarが吐き出してくれるコードが意味わかんない状態だったからもうw ただ、reb
日頃、java屋なのでmavenと近い印象で望みましたが結構似てました。とても長いけどメモまでに。 0. rebar準備 Githubから取得してmakeします。できたrabarをプロジェクトで利用します。 1. プロジェクト作成 hello_rebarという名前にします。otpアプリケーションが複数あることもふまえてappsというサブディレクトリを作成します。あとは後述するリリース用のrelディレクトリを作ります。で、さっきmakeしたrebarをhello_rebarディレクトリ下にコピる。 2. テンプレート自動生成 rails/mavenと同様にテンプレート生成します。 create-app appid=hello_rebar でアプリケーションの骨格である各ファイルを作成 create template=simplemod modid=hello_rebar テストディレクトリも
なんの言語で作ったにせよ、サーバアプリケーションであれば最終的に本番サーバで稼働させて初めて意味を成します。 いわゆるデプロイと言われる作業ですが、これが意外に難物で、アプリケーションが出来上がってからサーバをセットアップして稼働させようとすると、特に依存関係周りで色々とひっかかることも少なくないです。 で、Erlangを見てみると、さすがに長年本番環境で使用されてきたというか、その為に作られた言語と実行環境だけあってデプロイ周りがキッチリしています。 Erlang自体にもともと製品リリースの為の仕組みがあるようですが、Erlangをバリバリ仕事で使っているというbashoの方々による成果物rebarを使うと更に楽ができます。 "rebar generate"でパッケージ化されたアプリケーションにはbeamファイルだけでなく、stdlibなどの基本ライブラリや更にはErlang自体も含まれ
Erlangのコンパイラと言えばerlcですが、Erlang専用のビルドツールが存在します。それがrebarです。 まず、入手から。githubから落としてきます。 git clone git://github.com/basho/rebar.git そして、rebarをビルドします。もちろんErlang OTPはインストール済みな状態からやりましょう。 cd rebar ./bootstrap これでrebarコマンドができあがります。さっそく実行してみましょう。rebarがサポートするコマンド一覧を出力してみます。 ./rebar -c いろいろ出てくれば成功です。 新規にプロジェクトを始めるときには、以下のようにして自動生成させます。 mkdir myproject cd myproject cp ../rebar/rebar . ./rebar create-app appid=m
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