AWS Summit 2016にてお話をさせていただいた、 AzureからAWSへの以降と、構成、チューニングに関する発表資料です。
はじめに エンジニアやっていると色んなサービスを作りたくなると思うのですが、Herokuのフリープランが使えなくなってしまった影響で無料でのサービス運営は難しくなってきています。 もちろん、Google App Engineなど無料で運用できるものもあるのですが、サービスにロックインされてしまうのが多くちょうど良い物が見つかりませんでした。 ということである程度安く色々やろうとすると、1台のサーバでいい感じに複数サービスを立ち上げるという昔ながらの構成になるのですが、Dockerを使うことで環境セットアップなどサーバ管理の手間を最小限にしていこう、というのがこの記事の趣旨となります。 方針 要件 安い サービスにロックインされない スケーラブル(もしサービスのアクセス量が増えたとしてスケールさせられる) インフラ管理が容易 セキュリティとかなるべく気にしたくない 以上のことを踏まえた結果C
こえむの編集後記 ITインフラ、プログラミング、情報教育(EdTech)研究、そして日々のことを淡々と書くblogです。 このたび、「ソフトウェアエンジニアのための ITインフラ監視[実践]入門 (Software Design plus)」という本を執筆・刊行する運びとなりました。 2016/01/16より発売です!Amazonなどのオンライン書店では先行予約も始まっております。 電子書籍版もあります。「Gihyo Digital Publishing」のサイト、またはKindleをどうぞ。 こんな人にオススメ! サーバの監視設定ってどうやればいいかわからない サーバの監視設定はやったけど監視の業務をどう回せばいいかわからない サーバの監視についてまとまった情報が欲しい 本書では、体系的な知識を持ってすれば、多くの方にもサーバの監視設定を行っていただくことができるよう、まとめています。
この記事ははてなデベロッパーアドベントカレンダーを始めます - Hatena Developer Blogの17日目の記事です.昨日は id:yashigani_w の Promiseを学ぶためにSwiftでPromiseを実装してみた話 - yashigani?.days でした. こんにちは、はてなの id:wtatsuru です。はてなのインフラ全般をみています。 はてなでは、しばしば新サービスを構築する機会があります。正式サービスもあれば、はてラボ のような実験的サービス、内部の Microserviceの一部になっているものなど多種多様なものがあります。新規サービスのインフラを構築する際は、最小構成でありつつ後のスケールやメンテナンスを考えた仕組みを作っていくことになります。この記事では、2015年12月現在のはてなでの標準的な構成を紹介していきます。 新サービスの最小構成 こち
中〜大規模サービスのインフラの様子を知りたいアプリケーションエンジニア向けに、もともとアプリケーションコードを書いていた視点から、個人的な体験をベースにはてなで大規模サービスのインフラを学んだ過程や学んだ内容の一部を紹介します。 Webアプリケーションのブラックボックス Webアプリケーションフレームワークの向こう側 なぜ複数のサーバが必要なのか 突然のWebサービス3層構成 リバースプロキシ アプリケーション データベース その他のコンポーネント キャッシュは麻薬 飛び道具としてのKVS/NoSQL 非同期処理 バッチ処理 Mackerelの場合 参考 まとめ Webアプリケーションのブラックボックス 今年もはてなインターンの時期が近づいてきた。 毎年ではないけど、はてなインターンでは「インフラ講義」というのをやっている。 今年はインフラ講義の講師としてアサインされたのでちょうど何を話そ
「ちゃんと仕事のできるインフラエンジニア」を目指せ:ゼロから始める「インフラエンジニア養成所」(1)(1/2 ページ) Webがインフラとなりつつあり、クラウドコンピューティングが普及し始めている現在、「ちゃんと仕事のできるインフラエンジニア」は圧倒的に不足している。インフラを基礎から学び直し、市場価値のある優れたインフラエンジニアを目指そう。 今回から、「Linuxサーバを対象とした業務をちゃんとしたレベルで行えるようになりたい」という人を対象とした、「ゼロから始める『インフラエンジニア養成所』」を連載することになりました。よろしくお願いします。 第1回は、この連載の概要について書いてみたいと思います。ちょっと堅苦しくて、盛り上がりに欠けるかもしれませんが、少しだけ我慢してお付き合いください。 「ちゃんと仕事のできるインフラエンジニア」が足りない! 筆者はゼロスタートコミュニケーションズ
こんにちは。今回はITサービスセンターより、インフラ運営の観点から急増するLINEインフラの課題と対応について記させていただきます。 はじめに 先日開催したLINE Developer Conference(インフラ編)には大勢の方にいらしていただきました。カンファレンスでは、LINEサービスが始まってから約2年の間に我々はどういった方法でインフラ運営を行い、またどんなことに悩んできたのかを、システム、データベース、ネットワークの観点からそれぞれ発表させていただきました。 カンファレンスはLINE株式会社が様々な技術をどのように使い、どのように運用を行っているのか。現在どのような技術的なことに取り組んでいるのか日本のエンジニアの皆さんに知っていただくために開催されました。結果としてインフラ編では150名の定員に対して430名のご応募をいただいたとのことでLINEサービスに対する関心の高さを
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