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キャッシュに関するakaneharaのブックマーク (11)

  • Varnishを多段にする利点と注意するところ – cat /dev/random > /dev/null &

    小ネタです Varnishを使う上で冗長化をどうしようと悩むことが多々有ります。 単純に横に並べてLBでバランシングしてもキャッシュの同期をどうしようという問題にぶち当たります。 VarnishSoftwareがサブスクリプションで提供しているVarnishPlusでは同一階層のVarnishにおいてキャッシュオブジェクトのレプリケーションを行うVarnish High Availabilityという機能が存在しますがコミュニティ版のVarnishでは存在しません。 (VarnishPlusについてはそのうち記事書こうと思います) 強引にVCLでSquidのsiblingのような動きをするように書くことも出来なくないのですが個人的にはオススメできません。 幾つか理由があるのですが一番大きい理由がRace conditionに陥るからです。 VarnishはこれはThundering Her

    Varnishを多段にする利点と注意するところ – cat /dev/random > /dev/null &
  • Kazuho@Cybozu Labs: キャッシュシステムの Thundering Herd 問題

    « MySQL の高速化プチBK | メイン | ウェブサービスのためのMutex - KeyedMutex » 2007年09月26日 キャッシュシステムの Thundering Herd 問題 サーバにおける Thundering Herd 問題注1は良く知られていると思いますが、類似の現象はキャッシュシステムでも発生することがあります注2。 通常、キャッシュに格納されるデータは、それぞれ単一の生存時間をもっています。問題は、頻繁にアクセスされるキャッシュデータがエクスパイアした際に発生します。データがエクスパイヤした瞬間から、並行に走る複数のアプリケーションロジックがミスヒットを検知し、いずれかのプロセスがキャッシュデータを格納するまでの間、同一のリクエストが多数、バックエンドに飛んでしまうのです。 対策としては、以下の2種類の手段があります。 バックエンドへの同一リクエストを束ねる

  • DNSキャッシュポイズニングの基本と重要な対策:Geekなぺーじ

    2014年4月15日に公開されたJPRSの緊急注意喚起に続き、中京大学の鈴木常彦教授によるDNSキャッシュポイズニングに関する技術情報が公開されました。 今回公開された技術情報に書かれている内容には、DNS質につながるさまざまな要素が関係しており一回で書ききれるものではなく、また、書いている側(私)も、それぞれの要素技術について勉強しながら理解しつつ進めていかないと混乱してしまうということが良くわかったため、これから数回に分けて徐々に書いて行くことにしました。 ということで、今回はまず、そもそもDNSキャッシュポイズニングとは何かということと、JPRSの注意喚起に書かれているUDPソースポート番号のランダム化(ソースポートランダマイゼーション)の概要、そしてなぜそれが重要なのかという点について解説します。 DNSキャッシュポイズニングとは インターネットで通信を行うとき、各機器同士は通

  • とある CMS を使ったサイトに Varnish を導入した話

    Shin x blog Advent Calendar 2013 の 6 日目です。 とあるサイトに、Varnish をリバースプロキシとして導入して、半年が経過しました。 導入した経緯やその効果など書いてみたいと思います。 Varnish とは Varnish は、HTTP アクセラレータです。Web サーバのリバースプロキシとして動作し、キャッシュを生かして高いパフォーマンスを発揮するのが特徴です。また、VCL という独自の設定言語を持ち、これにより状況に応じた設定を柔軟に行うことができます。 導入の経緯 このサイトでは LAMP 構成の CMS を利用しており、インフラには AWS を利用しています。基、閲覧が中心なのですが、イベント時に多数のアクセスがあります。S3 や CloudFront も検討したのですが、コンテンツを数分おきに更新する必要があるので今回は採用しませんでした

  • いまさら聞けないLinuxとメモリの基礎&vmstatの詳しい使い方 - Qiita

    さくらインターネット Advent Calendar最終日は、硬派にLinuxのメモリに関する基礎知識についてみてみたいと思います。 最近はサーバーを意識せずプログラミングできるようになり、メモリの空き容量について意識することも少なくなりましたが、いざ低レイヤーに触れなければいけないシチュエーションになった際に、OSを目の前に呆然とする人が多いようです。 基的にLinux のパフォーマンスについて、メモリをたくさんつめばいいとか、スワップさせないほうが良い とか、このあたりは良く知られたことだと思います。 ただ、なんとなく ps コマンドや free コマンド などの結果を見るだけでなく、もう少しメモリのことについて掘り下げてみてみたいと思います。 メモリとキャッシュ Linux におけるメモリの状態を大きく分けると「使用中のメモリ」「キャッシュ」「空きメモリ」「スワップ」の 4 つに分

    いまさら聞けないLinuxとメモリの基礎&vmstatの詳しい使い方 - Qiita
  • Webサービスにおける
キャッシュ戦略

    YAPC::Asia Hachioji 2016 mid in Shinagawa 2016-07-03 Yusuke Wada a.k.a. yusukebe

    Webサービスにおける
キャッシュ戦略
  • Kodama's tips page

    Kodama's home / tips. Linux ディスクキャッシュの開放 以下は Linux 2.6.16 以降. 2.6.15 以前では, /proc/sys/vm/bdflush で行う. 概要 一時的にキャッシュを開放したい場合 ディスク装置のバッファキャッシュ キャッシュのメモリー使用量の調整 キャッシュの書き込み間隔の調整 概要 ディスク装置の中のディスクの回転速度や読み書き速度と コンピュータのデータ転送速度には大きな差がある. この速度の違いを調整するために, 一時的なデータの置き場所として使われるものをバッファキャッシュと云う. ディスク装置に組み込まれたバッファキャッシュと, 主メモリーの空いた部分にとるバッファキャッシュの2段階があることに注意. 通常は気にする必要は無いが, 能力の測定でファイルの読み書きを行う場合などに影響する. Linux では, 主メモリ

  • キャッシュシステムのオリジンサーバアクセスの効率化と Apache Traffic Server

    ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog こんにちは。システム統括部プラットフォーム開発部配信プラットフォーム部の大久保諒です。 過去に何度か紹介している通り、ヤフーでは静的コンテンツのキャッシュを行うためにオープンソースの HTTP プロキシサーバである Apache Traffic Server (以下 ATS) を用いて行っています。 Yahoo! JAPAN における HTTP/2 への取り組み ヤフーの画像配信システム(CDN)の紹介 さて、 ATS のような HTTP キャッシュを行うサーバにおいて、短時間である一つのオブジェクトに対する大量の HTTP リクエストが来た際に使用できるキャッシュがない場合、オリジンサーバの負荷が増大する問題が存在します。

    キャッシュシステムのオリジンサーバアクセスの効率化と Apache Traffic Server
  • ConsistentHashing - コンシステント・ハッシュ法

    ConsistentHashing - コンシステント・ハッシュ法 目次 この文書について コンシステント・ハッシュ法 実例 実装 用途 コンシステント・ハッシュ法 この文書について "Tom White's Blog: Consistent Hashing" の日語訳です. http://weblogs.java.net/blog/tomwhite/archive/2007/11/consistent_hash.html 推敲歓迎: 誤訳, タイポ, 訳語の不統一, そのほか... 原文のライセンス: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/2.0/ 私は今までに何度かコンシステント・ハッシュ法にとりくんだことがある。 このアイデアをあらわした論文 ( David Karger らによる Consistent Hashing and R

  • mixi Engineers’ Blog » スマートな分散で快適キャッシュライフ

    今日は以前のエントリーで書くと述べたConsistent Hashingに関して語らせて頂こうかと思います。ただしConsistent Hashingはセミナーやカンファレンスなどでかなり語られていると思いますので、コンセプトに関しては深入りせず、実用性に着目したいと思います。 問題定義 分散されたキャッシュ環境において、典型的なレコードを適切なノードに格納するソリューションはkeyのハッシュ値に対しmodulo演算を行い、その結果を基にノードを選出する事です。ただし、このソリューションはいうまでもなく、ノード数が変わるとキャッシュミスの嵐が生じます。つまり実世界のソリューションとしては力不足です。 ウェブサイトのキャッシュシステムの基はキャッシュがヒットしなかったらデータベースにリクエストを発行し、レコードが存在したらキャッシュしてクライエントに返すという流れです。ここで問題なのが一瞬

    mixi Engineers’ Blog » スマートな分散で快適キャッシュライフ
  • ブラウザキャッシュのまとめ

    古い文章だけど、Caching Tutorial for Web Authors and Webmasters を読んだメモ。ウェブマスター向けのブラウザキャッシュの概要。 ブラウザキャッシュは、ブラウザがサーバからレスポンスされたリソースを (場合によっては) ローカルに保存しておいて、二度目以降の表示では (場合によっては) キャッシュから読むという動作。無駄なリクエストが減ることでサーバリソースにも優しいし、ユーザーにとっては表示速度向上というメリットがある。 コンテンツをどのようにキャッシュするかを、サーバが UA に HTTP ヘッダを利用して指示する。Expires や Cache-Control ヘッダがその例だ。html の meta 要素で、たとえば <meta http-equiv="Cache-Control" content="no-store" /> というふうに

    ブラウザキャッシュのまとめ
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