以下は一つ一つが小さいけれど触れておきたいような事を集めてみました。 まずは対話的な環境。 PowerShellは、全てのコマンドに共通のフォーマットのhelpがあります。 この中には、必ずexampleのセクションがあり、全てのコマンドに、完全に動く例がついています。これはなかなか良い。 関数名(コマンドレットというのが正式名ですが)は必ず「動詞-対象となる名詞」という組み合わせになっています。 例を挙げるとGet-Command、Get-Content、Get-Member、ForEach-Object、Where-Objectなど。 動詞側も名詞側も一貫した名前が使われていて、例えばSetとPutがある、という事はありません(Set-*で統一)。 だからある程度基本となるコマンドを覚えたら、だいたい類推で探したいコマンドは探せます。 タイプ数的な問題はaliasで解決します。元となる
Summary 普段使い用 PowerShell メモ 思惑 個人的には、 PowerShell はスクリプトをゴリゴリ書くよりも、 ちょこちょこ作業するのに向いていると思っている。 ただ、しばらく使っていないと忘れたりするので、そういうものをまとめてみる。 Linux で、grep とか使って、よくやりそうな感じのやつ。 共用パソコンなどの自分の環境以外でも使えることを想定しているので、 できるだけデフォルトの状態で、できるものに限定する。 また、普段使い想定なので、タイプ数を減らすのを優先していたりするので、 PowerShell の文法的には微妙なところも多少ある。 grep それ Select-String でできるよ
シェルスクリプト不在の不便さ WindowsサーバやWindowsクライアントは、サポートが厚く、日本語の資料も豊富である。このあたりが、エンタープライズの分野で躍進を遂げてきた大きな理由だろう。 提供されているドキュメントを丁寧に読んで理解し、用意されている管理アプリケーションを使えば、管理作業も問題なくこなせる。込みいったことをしようとしない限り、スキルがそれほど高くない人でも対応できるのは最大の強みと言える。 逆に、ITスキルが高いユーザにとっては、Microsoftプロダクトの運用管理には不満点が多い。 OSのバージョンが上がったり、新プロダクトを導入したりするたびに、新しいツールやコマンド、APIが登場する。また、管理を行うにはGUIを使うか、APIを叩く必要があり、何かあるたびにGUIアプリケーションを操作したり、自動化するためにプログラミングを作ったり、といったことを強いられ
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