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思想と経営に関するcastleのブックマーク (57)

  • 『米国で「リベラルアーツ大学の死」が始まった 英文学も歴史学も資本主義に抗えず | 80校以上が閉鎖または合併の憂き目に』へのコメント

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    『米国で「リベラルアーツ大学の死」が始まった 英文学も歴史学も資本主義に抗えず | 80校以上が閉鎖または合併の憂き目に』へのコメント
    castle
    castle 2023/03/08
    「人文系卒業生~10年で半減」「資本主義による世界が生産性の向上に全振り」「一方でダブルディグリーも盛ん」「(先進国の問題は)オーバーエデュケーション」https://www.newyorker.com/magazine/2023/03/06/the-end-of-the-english-major
  • 実は誰もが知っている「AppleがSonyになれた本当の理由」 : 404 Blog Not Found

    2012年03月12日07:45 カテゴリArt 実は誰もが知っている「AppleがSonyになれた当の理由」 設問が間違っていては、たとえその設問に対する答えが正しくとも意味がない。 Life is beautiful: 誰も言いたがらない「Sony が Apple になれなかった当の理由」 そろそろ、「会社は誰のためにあるか」という根の部分から見直さないと日の家電メーカーは世界で戦えない。TPP で市場を開放する前に、しておくべきことは沢山ある。 それではなぜHPもDellもNokiaも、MicrosoftですらGoogleですらAppleになれなかったのかを問わねばならないだろう。 もっと的確な設問があるではないか。 なぜAppleはSonyになれたのか? どれほどAppleが--昔日の--Sonyになりたかったのか、どれほどJobsAppleをSonyにしたかったのかの証

    実は誰もが知っている「AppleがSonyになれた本当の理由」 : 404 Blog Not Found
    castle
    castle 2012/03/13
    「(今のAppleはかつてのSonyになれた理由)個人が利用する製品を個人に売り、個人から代価を得る」「決める人と使う人と払う人が別人物なので、たとえ利用者にとってベストでなくとも購入担当を丸め込めば商談は成立」
  • 資本主義 - Wikipedia

    主義経済体制を肯定する立場からは、通常は「自由主義」や「自由経済」などの用語が使用されている[18]。 類語辞典において、「資主義」の語義は「私有権の経済システム」であり、その類義語は商業主義、競争、民主主義、産業主義、重商主義、自由企業(制)、自由市場、自由放任経済政策、民間企業など[19]。 また「資主義」の同義語または類義語には、以下もある。 経済的自由主義[20] - 自由主義の用語 自由放任主義[21] - 古典的自由主義 資制生産様式[22] - マルクス経済学の用語。 市場自由主義[23] 概要[編集] 生産手段の私的所有と利益のための運用を基とする経済システムである[24] [25] [26] [27]。資主義の中心的特徴は、私有財産と財産権の承認、資蓄積、賃金労働、自発的交換、価格制度、競争市場などである[28] [29]。資主義市場経済では、意思決定と

    資本主義 - Wikipedia
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    castle 2010/06/10
    「生産手段が少数の資本家に集中し、一方で自分の労働力を売るしか生活手段がない多数の労働者が存在する生産様式」「資本主義成立条件:商品生産と商品交換が一般化、自己の労働力を商品化する賃金労働者の存在」
  • 愛と利益と - 書評 - 生命保険のカラクリ : 404 Blog Not Found

    2010年03月02日07:30 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 愛と利益と - 書評 - 生命保険のカラクリ 著者より献御礼。 生命保険のカラクリ 岩瀬大輔 初出:2009.10.15 2010年4月15日まで全文PDFダウンロードは以下より 生命保険のカラクリ』(岩瀬 大輔・著) | 文春新書 ほか | 書籍情報 | 文藝春秋 プロのための「生命保険入門」を、異業種から参入した著者が同書の著者から直接学び直した上で、ユーザー向けに最新事情を交えながら書き直したのが書。生命保険を買う--あるいはあえて買わない--にあたって、書は必携の一冊となるだろう。 ただ、一点だけどうしてもお尋ねしておきたい異議がある。entryはよって書評兼公開質問状である。 書「生命保険のカラクリ」は、ライフネット生命保険副社長である著者がはじめて書き下ろした生命保険。 目次 - 新著の予

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    castle 2010/03/03
    「日本人は世界一愛につけ込まれた国民」「優良な加入者のために、優良になりえない加入者はどこまで譲るべきか。保険で重要な原則は大数の法則である。不運な加入者も幸運な加入者もいて、保険ははじめて成り立つ」
  • What do they do if they do no evil? - #書評_ - Googleの正体 : 404 Blog Not Found

    2010年01月22日00:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 What do they do if they do no evil? - #書評_ - Googleの正体 毎日コミュニケーションズ大澤様より献御礼。 Googleの正体 牧野武文 すごい。すばらしい。そしてちょっぴり悔しい。 「Googleとはなにか」ではなく、「Googleはこれから何をやろうとしているのか」ということに関して、Googleの外の人による結論として、もっとも腑に落ちるのが書。正直言いたいことを言われてしまったという感じ。 Androidの敵はiPhoneじゃない。 それがわかるだけでも、一読の価値あり。 書「Googleの正体」は、タイトルどおりGoogle論なのだが、会社論とは思えない読了感がある一冊。むしろそれは、数学の論文を読んで理解したような感じなのだ。 目次 - MYCOM

    What do they do if they do no evil? - #書評_ - Googleの正体 : 404 Blog Not Found
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    castle 2010/01/22
    「(ネットを見たこともない全人類の「残りの2.5人」に)どうやってグーグルを使ってもらうか」「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる」「最も evil なのは、自分で考えるということを奪うこと」
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    わたし的棚ぼた一万円選書 急に千葉さんに手渡された封筒、開けてみたら1万円札が1枚。何ごとかと思えば、同期の出張を代わったお礼をもらったらしい。 「葵はワンオペで育児してくれたから」と半分わけてくれました。 泡銭の1万円 これはもう、わたし的1万円選書をしろという思し召しなのでは……

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    castle 2010/01/21
    「社会貢献という商品の付加価値」「低価格競争はデフレを深刻化させ」「消費者に社会運営における責任の一端があると自覚させ、お客様を神様から王様程度にまで引き下げ」「お金の「使い方」にも責任感が生じる」
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    台北市立動物園と迪化街めぐり 子連れ台湾#5 年越し台湾旅行5日目、レジャーや友人との事を楽しむ日です。前日の様子はこちら www.oukakreuz.com 台北市立動物園へ パンダ館 パンダが見られるレストラン 迪化街へ 林茂森茶行でお茶を購入 小花園で刺繍グッズを購入 黒武士特色老火鍋で夕 台北市立動物園へ 松…

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    castle 2010/01/21
    「組織を効率的にまわす手段として「信用と貨幣」が発生する。よりよく生きようとするほど、経済的な現象が人間という群体の中で活性化する」「(地域側は)より自分たちに利のあるシステムを選ぶ権利を有している」
  • MONEYzine:サービス終了

    MONEYzine サイトサービス終了のお知らせ 2022年4月20日をもってMONEYzineは終了しました。 長い間、MONEYzineをご利用およびご購読いただき、ありがとうございました。 翔泳社では複数のデジタルメディアを運営しております。よろしければご覧ください。 翔泳社のメディア:https://www.shoeisha.co.jp/media

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    castle 2009/12/04
    「本当の金持ちであるアブダビ投資庁はドバイを支える気なんてなかったんじゃない?」「原油価格本位制」「手身近にある小さな需要がどこから湧き上がり始めているのか目ざとく探しながら、これの成長に注力する」
  • 中国の特番を見た - レジデント初期研修用資料

    NHKの番組。中国の会社が、アフリカで携帯電話の電波塔を建てていた。以下感想。 気合いと根性はエンジニアの共通言語 エチオピアは以前から情報ネットワークの必要性を認識していて、いろんな国にネットワーク建設の依頼を行ったのだけれど、ヨーロッパの会社は、アフリカ進出に失敗したり、断ったりしたらしい。道が悪すぎて、物流が悪すぎて、「エチオピアの隅々にまでネットワークを」という、国の依頼を果たせなかったのだと それを引き受けた中国の会社は、「エチオピアの隅々」を確約して、結局何をしたのかと言えば、人海戦術だった。中国土から、大学を出たばっかりのエリートを1000人単位で引き抜いてきて、一番いい人材を、アフリカの最前線に飛ばしてた アフリカはやっぱりむちゃくちゃだった。電波中継の塔を建てて、塔の真下は案の定ゴミの山で、塔はと言えばそのへんのホームセンターで売ってるようなアングル材で組まれていて、ボ

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    castle 2009/12/01
    「「高品質」は、市場をひっくり返すだけの力を持っていない。イノベーションは、前の技術に破壊をもたらすやり方か、圧倒的に安価な価格破壊」「小さな日本を、あの大きさにパッケージして輸出することなんだろう」
  • Masanori Kusunoki / 楠 正憲 on Twitter: "「やりがいの搾取」というが、若いうちは働いて働いて大人ってずるいものだ、社会って歪んでいるものだと知るのだろう。それが政治的主張に結びつくか、世の中そういうものだと若者から搾取する側に回るのか"

    castle
    castle 2009/11/25
    「「やりがいの搾取」というが、若いうちは働いて働いて大人ってずるいものだ、社会って歪んでいるものだと知るのだろう。それが政治的主張に結びつくか、世の中そういうものだと若者から搾取する側に回るのか」
  • 「町のパン屋さん」のような出版社: たけくまメモ

    「町のパン屋さん」のような出版社ができないだろうかと、考えるのである。どこの町にも一軒くらいは「こだわりのパン屋」があるだろう。家族経営で、石窯で焼いた手作りパンを売っているような。宮崎駿の『魔女の宅急便』に出てくるグーチョキパン屋とか、そんな感じだ。ご主人が奥でパンを焼き、奥さんが店に立ってパンを売る。奥さんが身重になると、女の子をバイトに雇って店番を頼んだりして。 事業規模はとても小さい。売り上げも微々たるものだが、旦那と奥さんと生まれてくる子供が生活できるのなら、それで十分である。お客さんは町の住民に限定されるので、奥さんの対人会話能力が店の生命線である。うまく行けば、ただパンを売るだけではなく、地域のコミュニティセンターとして機能することもある。こうなれば、町の店舗の理想であろう。 パン屋さんでなくとも、八百屋さんでも魚屋さんでも、地域に密着した独立型店舗ならなんでもいいと思われる

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    castle 2009/09/06
    「事業規模はとても小さい。売り上げも微々たるものだが、旦那と奥さんと生まれてくる子供が生活できる」「売り物を自分で作って、自分で売る」「「本を買って所有する」人が激増した(から、貸本産業が衰えた)」
  • 市場を創る - 池田信夫 blog

    著者は、周波数オークションの設計やニュージーランドの規制改革の顧問もつとめた、アメリカの指導的な経済学者だ。書の内容は、ひとことでいうと「制度設計入門」である。設計というと「計画経済」を連想する人もいるかもしれないが、制度設計とは、人々が自律的に行動した結果、望ましい状態になるようなルールの設計である。特に重要なのは、市場メカニズムをうまく機能させるルールだ。 「格差社会」を是正するには政府の介入が必要だ、といった議論は、政府が求めた通りの結果が市場で実現すると想定しているが、実際には人々は利己的に行動するので、政府が予想した通りにはならない。たとえば電波を割り当てるとき、政府が「電波をもっとも有効に利用する企業に割り当てる」と告知すれば、すべての企業が「当社がもっとも有効に利用する」と申告するだろう。書類審査しても、今回のアイピーモバイルの事件のように、嘘だと判明することもある。情報

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    castle 2009/09/04
    「人々が自律的に行動した結果、望ましい状態になるようなルールの設計」「電波をもっとも有効に使う企業が最高の価格を提示し、落札できる。つまりオークションは、《本当のことを言わせる》メカニズムなのである」
  • 一票はこれを一読してから - 書評 - 脱貧困の経済学 : 404 Blog Not Found

    2009年08月21日00:05 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 一票はこれを一読してから - 書評 - 脱貧困経済学 自由国民社柳瀬氏経由にて共著者より献御礼。 脱貧困経済学 飯田泰之 / 雨宮処凛 初出2009.08.19; 販売開始まで更新 これ、この一年で出た経済学の一般としては最もいい出来の一冊。 しかも、総選挙前というすばらしいタイミングで上梓される。 投票権のある人は、老若男女を問わずこれを読んでからどの党/候補者に入れるかを決めて欲しい。 書「脱貧困経済学」は、今やワーキングプアのスポークスパーソン筆頭ともなった雨宮処凛と、「ロスジェネ世代エコノミスト」のホープ、飯田泰之の対談を、きちんと一冊のにしたもの。 目次 序章 雨宮処凛から飯田泰之への質問 「カネより人命を優先する社会を取り戻すために、経済学には何ができるのですか?」 第1章 働いても働い

    一票はこれを一読してから - 書評 - 脱貧困の経済学 : 404 Blog Not Found
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    castle 2009/08/19
    「経済成長は、目的ではなく手段」「かつて2%経済成長というのは、全員の経済が2%成長した結果もたらされるものだった。今や違う。10人のうちたった一人が20%経済成長し、残りが頭打ちというのが現代的経済成長」
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    castle 2009/07/07
    「労働が苦役である事を前提に、労働時間と金銭的対価との交換にしか興味のない人と、それ以外の価値を見出す人との間では基準が違うんだから話は平行線」「ブラック企業は汚い豚小屋、ホワイト企業は綺麗な豚小屋」
  • 日の丸検索エンジン - 池田信夫 blog

    先週の「シグマ計画」についての記事には多くのアクセスがあり、1日のページビューが1万を超えた。今週の『サンデー毎日』にも「国策検索エンジンは300億円をドブに捨てる!?」という記事が出ているが、当事者以外から肯定的な評価はまったくない。「日の丸検索エンジン」が成功する可能性は、客観的にみてゼロに近いと思われるが、むしろ興味あるのは、そういう失敗がなぜ繰り返されるのかという問題である。当ブログは経産省でも読まれているようなので、少し専門的で長くなるが、これを経済学的に考えてみる。 こうした「産業政策」についての実証研究としては、三輪芳朗他『産業政策論の誤解』、マイケル・ポーター他『日の競争戦略』などが知られている。いずれも「産業政策は最初から失敗の連続であり、日で成功した産業は政府が放置した部門だった」という結論を出しているが、これはいささか疑問である。終戦直後の日の製造業のように、

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    castle 2009/07/06
    「IT産業では供給側の設備コストは低いので、需要や技術革新の不確実性が問題」「プロジェクトをモジュール化する手法~技術をモジュールに分割して多くの「実験」を平行して行い、失敗したモジュールは放棄する」
  • http://www.news.janjan.jp/world/0901/0901215893/1.php

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    castle 2009/07/04
    「価格の暴落で農場で葡萄が豊作でも潰して捨てなければいけないのに、一方で収入がなく食うに困り飢えて死ぬ人が続出している」「1兆円の富を億万長者に与えても、彼1人では使い切れず、貯金に回る」投資に回る気が
  • 「勤勉革命」を超えて - 池田信夫 blog

    この不況で問われているのは、日人の働き方だと思う。日企業が戦後の一時期、成功を収めた一つの原因は、農村共同体が解体したあと、その行動様式を会社に持ち込んでコミュニティを再構築したことにある。その労働倫理の原型は明治期より古く、江戸時代に市場経済が農村に浸透してきたころに始まるといわれる。速水融氏は、これを産業革命(industrial revolution)をもじって勤勉革命(industrious revolution)とよんだ。 イギリスの産業革命では、市場経済によって農村が工業化され、資集約的な産業が発達したのに対して、日では同じころ逆に市場が農村に取り込まれ、品質の高い農産物をつくる労働集約的な農業が発達した。二毛作や棚田のように限られた農地で最大限に収量を上げる技術が発達し、長時間労働が日常化した。そのエネルギーになったのは、農村の中で時間と空間を共有し、家族や同胞のた

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    castle 2009/05/10
    「(日本企業は)農村共同体が解体した後、その行動様式を会社に持ち込んでコミュニティを再構築した」「勤勉革命:個を犠牲にして共同体につくす贈与だった」「(非正社員増加問題は)グローバルな分業構造の変化」
  • [書評]にっぽんの商人(イザヤ・ベンダサン): 極東ブログ

    最近になってもイザヤ・ベンダサンと山七平の書籍復刻が続く。死後随分経つのに読み継がれるものだなと思う(反面、ネットでは強烈に嫌われていて私のような愛読者にもとばっちりがくる)。 書、「にっぽんの商人(イザヤ・ベンダサン)」はデータベースを見ると一度文庫(参照)となり山七平ライブラリーでは「日教徒」(参照)に収録されている。最近の復刻はなさそうだが、古書を気にしなければまだそれほど入手が難しいではない。私が手元にもっているのは、昭和五十年のハードカバーの初版だ。愛着の深いだ。ただ、このは紹介するまでもないなかという思いもあった。というか、他のイザヤ・ベンダサンのや山七平のについても、わかる人が大切に読めばそれでいいのではないかという感じもしている。 書棚から取り出してぱらぱらとめくってみて今思うと、このについては、イザヤ・ベンダサンの著作というより、概ね山七平として

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    castle 2009/04/20
    「(江戸の商倫理)商人の目的は利潤の追求であり、それはただ社会的に正当な手段においてのみ許される事、その正当性を失えば、商人が存続しえなくなる」「日本で国際的評価に耐えうるものは、「商人」しかいない」
  • [中級経済学事典] 双対性 - 池田信夫 blog

    週刊ダイヤモンドの経済学特集で「経済学の古典10冊」を選んだのだが、いちばん困ったのが新古典派の古典だ。もちろんワルラスやマーシャルもあるが、いま読んでおもしろいではない。普通ならヒックスの『価値と資』だろうが、このリストではあえて絶版のKoopmans, "Three Essays on the State of Economic Science"を選んだ。 経済学を系統的に学んだ人とそうでない人の最大の違いは、経済システムを資源配分メカニズムと考えるどうかだと思う。普通の人は市場を「金もうけのしくみ」と考えるが、新古典派の標準的な理論には貨幣は出てこない。また均衡状態では利潤はゼロで、誰ももうからない。市場メカニズムは主観的には利潤追求のしくみだが、結果的にはそれが「見えざる手」によって効率的な資源配分を実現するのだ。 このアダム・スミスの言明は神秘的で証明されてもいないが、そ

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    castle 2009/04/15
    「利潤の最大化と資源の最適化が数学的には同一だという双対性」「作戦を効率的に進めるために重要なのは、すべての資源をバランスよく配分することだ」「市場は、この最適化計算を価格を通じて行なうしくみである」
  • ムハマド・ユヌス語録 : 404 Blog Not Found

    2009年03月15日18:30 カテゴリ翻訳/紹介書評/画評/品評 ムハマド・ユヌス語録 というわけで、日は早川書房様のお招きで以下に行ってまいりました。 ノーベル平和賞受賞者ムハマド・ユヌス氏来日記念セミナー アカデミーヒルズ 最新著作『貧困ない世界を創る〜ソーシャル・ビジネスと新しい資主義〜』の邦訳版が刊行されたばかりのユヌス氏に、ソーシャル・ビジネスのコンセプトから実践面、そしてその拡大によって世界を変える道筋までを語っていただきます。 とてつもない人による、とてつもないセミナーでした。 以下、その語録。惰訳にご留意のほどを。 貧困のない世界を創る Muhammad Yunus / 猪瀬弘子訳 [原著:Creating a World Without Poverty] 早川氏の紹介の中で、銀行家(banker)というのがなくてよかったか。今日日バンカーは嫌われ者もいいところです

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    castle 2009/03/19
    「金儲けのために金儲けするのは理屈にあわない。世界をよくするために金儲けするのならあう」「社会ビジネスの目的は幸福の最大化。あるいは苦痛の最小化」「雇用を求めるな。自分を雇用しよう」