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文化と生命に関するcastleのブックマーク (50)

  • 有心(ウシン)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    1 思慮・分別の深いこと。 「大人びて―に物し給ふ人にて」〈栄花・根合〉 2 中世の歌学における美的理念の一。心情と言葉とが統一され、華やかさの中に寂しさを漂わす妖艶ようえんな余情美。心あり。→有心体 3 (狂歌を無心というのに対して)和歌のこと。 4 「有心連歌」の略。 5 仏語。物にとらわれた心。妄念。⇔無心。

    有心(ウシン)とは? 意味や使い方 - コトバンク
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    castle 2023/10/05
    「広く、生物が心の働き、感情の働きをもっていること」「深い心の働きのある状態:思慮、分別があること。考え深いこと/優美な心があること。趣味を解すること」「 文芸、特に韻文学における美的理念の一つ」
  • スペースランナウェイ 復活のイデオン祭り楽しかった!! | ひびのたわごと

    昨晩は新宿ミラノ2にて開催された「スペースランナウェイ 復活のイデオン祭り」に行ってきました。 発売日当日10時に気合いを入れてチケットをとったおかげで最前列! 一昨年11月以来の生富野を堪能してきました。 端っこなので中央にあるテーブルから遠いのはちょっと残念でしたが、 入退場のときにゲストお三方が目の前を通るのは眼福でした。 さらにあんないい場面も見られましたし。 ということで以下急いで書き上げたトークショーの内容。 聞き間違いや誤字などあると思いますので、 指摘していただけるとありがたいです。 氷川 ではさっそくゲストを呼び込んで……お招きしたいと思います。富野由悠季監督、湖川友謙さん、樋口雄一さんのお三方です。 (富野壇上に上がる階段で躓いてみせる) 向かって右から富野・樋口・湖川・氷川 富野 いま階段の所でああいうふうにやってみせたのは、お互いそういう年になりましたねというメッ

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    castle 2013/02/04
    「だけど本当にこの一週間の間にTVサイズを見た時に、「発動篇」の持ってる問題というのがあるとわかって、作品として完結しすぎていることが、「イデオン」というものを世間に拡大することをしなかったんだな。と」
  • 人は何故煙草を吸うのか - おかくじら

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    castle 2012/06/02
    「煙を吸いたいという欲求は、本能開放系の欲求ではなくて、むしろ本能抑制系~。煙や火は危険なので普通の生物は逃げる。人類はどこかで煙を吸ったり火を見ても逆に安心する(本能が抑制される)遺伝子を手に入れ」
  • http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1199.html

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    castle 2010/12/03
    「観念と観念がくっつきあう「古代人の知」の法則」「金枝をめぐって、王は「交替される宿命」を負わされていた」「古代の王がその共同体にもたらす最大の衝撃は何だったかといえば、それは「王の死」であったろう」
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    週報 2024/04/28 川はただ流れている 4/20(土) 初期値依存性 さいきん土曜日は寝てばかり。平日で何か消耗しているらしい。やったことと言えば庭いじりと読書くらい。 ベランダの大改造をした。 サンドイッチ 一年前に引っ越してからこんな配置だったのだけど、さいきん鉢を増やしたら洗濯担当大臣の氏…

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    castle 2010/11/28
    「表現者もいつかは消える。あるいは、表現者が忘れることで、表現の種だったものはこの世界から消滅してしまう、そんなか細くか弱い存在でもあるが、同時に似たような他者の中で別物の同じものとして発生する」
  • 経済学は世界を記述しているのではなくて世界が経済学をまねている - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない

    一一世紀ヨーロッパの平均的な農民になった自分を想像していただきたい。主人の前にあなたがひざまずくと、主人は両手であなたの両手を包む。そしてあなたは、その主人だけに永遠に忠実であることを誓わなければならない。これは金銭的・商業的な誓いではない。あなたは生命と名誉を捧げるのだ。主人が外の世界から守ってくれるのと引き換えに、あなたはお金のない生活をし、自分の労働と、時には命を主人に提供することになるのである。 封建制下での主従関係において重要な点は、それが金銭にまつわる関係ではないということだ。領主の領地は売却可能な余剰生産物をほとんど生み出すことなく、取引の主流は物々交換だった。領主は自分たちの支配を金銭的に考えることはなく、領民もまた現金を手にしても使い途を持たなかった。 貨幣のない社会では私有財産制という概念そのものが存在しえなかった。農民の小屋と道具は、持ち主の人格の延長物と考えられた。

    経済学は世界を記述しているのではなくて世界が経済学をまねている - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない
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    castle 2010/11/18
    「封建制下での主従関係:主人が外の世界から守ってくれるのと引き換えに、あなたはお金のない生活をし、自分の労働と、時には命を主人に提供」「近代以前に人が「効用」より重視してきたのは「他者との繋がり」」
  • 3ToheiLog: 夢見るころを過ぎても

    伊藤 悠 小学館 2009-03-30 売り上げランキング : おすすめ平均 13世紀、蒙古軍から悪霊と恐れられた女戦士の物語 名作の、第一巻 当に惜しい Amazonで詳しく見る by G-Tools * 数十年前の日でも、そうだったのだろう。 そのとき、全てのリソースは「会社」という「公」にあった。 何かを生み出したいとか、計算機を使いたい、などと考えたら、学校機関か、会社の研究所か、とにかく「公」につながらないと、そもそもリソースが手に入らなかった。 下世話な話で言うと、そのころは美味いものはみな、「公」の金で飲みいするものだった。今ではただの公私混同の腐敗というのだろうが、そういう「祭り=贅」が「公」の慣わしだった。 内田樹センセイの語るところでは、酒にまつわる宴会儀式は、そういうものだという。 自分で自分に注いではいけない。お互いに「楽しいこと」を贈りあう。 人が

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    castle 2010/06/26
    「人間の社会の間で交換されるものは主に三つ。言語メッセージ、物とお金、血縁と人間/レヴィストロース」「不安な時代は不安な顔をして生きるべきだと思う。怯えながら、何かをこっそり抱えて生きるべきだと思う」
  • 天使 - Wikipedia

    歌を歌う天使達。ウィリアム・アドルフ・ブグロー (1881)。 旧約聖書『エゼキエル書』1:4-5に登場する天使。左がオファニム、他にメルカバー、ハシュマル(英語版)が書かれている。キリスト教の他の聖書(イザヤ書41:10、ルカによる福音書 2:9-10など)では、天使は度々「恐れるな」と一言添えてから登場することから、人間から一目見て恐れられることを自覚していると考えられる。 セラフィム。ヴィクトル・ヴァスネツォフ (1885-1896頃の作品)。 天使(てんし、英: angel、[éɪndʒəl] ( 音声ファイル)(エィンジェル))は、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教[注 1] の聖典や伝承に登場する神の使いである。 語源[編集] 英語の angel はギリシア語のアンゲロス(ἄγγελος;angelos)に由来し、その原義は「伝令」「使いの者」である。古代ギリシア・ローマ世界では

    天使 - Wikipedia
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    castle 2010/05/31
    「アブラハムの宗教(ユダヤ教、キリスト教、イスラム教)の聖典や伝承に登場する神の使い」「英語の Angel はギリシャ語の「アンゲロス」に由来しており、原義は「伝令」「使いの者」。神々と人間の中間の霊的存在」
  • http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0524.html

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    castle 2010/04/03
    「ドイツのエンツェンスベルガーがやっと「ヨーロッパも世界の辺境だった」と認識した~そんなことは近代日本が明治維新で最初に感じたことだったのに、その日本が「世界の中心」を意識したとたんにおかしくなった」
  • 晴れ・ログイン - finalventの日記

    心せわしい気分があって、なにか休むという感じがしない。内面的には老いというものはないし、どうもいくつか最近関連の書籍などを読むに言語に依存した能力にはそれほど老化は来ないようだ。しかし、老化がないわけではなく、一番のものは容姿であり、それを自己イメージとどう受け取るかということは、中学生みたいだが、問題は問題だ。しかも、問題としてもどうとなる問題でもない。では、それはただ受容すべきかというと、とりあえずはそうだし、それなりに身綺麗にしておけというのはあるだろう。つまり、またしても社会的対面なり他者との問題で、自身の内省は取り残される。大人になるというのの一つの特徴は、自身の内省をひとまず置くということでもある。関連して、ベルカーブ問題をぼんやりと考えた。いわゆる表層的な議論や批判はわからないではないし、研究方法論上の問題はあるにせよ、intelligenceというのは基の方法論上はメカニ

    晴れ・ログイン - finalventの日記
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    castle 2010/03/13
    「intelligenceというのは基本の方法論上はメカニカルなもの、機械と措定されるものだろう」「社会の知的な階層に対立する、生物的な絶対性みたいのものは、そもそも思考対象とするのが日本人は苦手なのではないか」
  • 社畜と神の間に - 書評 - 「お客様」がやかましい : 404 Blog Not Found

    2010年02月25日15:45 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 社畜と神の間に - 書評 - 「お客様」がやかましい 筑摩書房松様より献御礼。 「お客様」がやかましい 森真一 顧客原理主義が日を破壊する - Rails で行こう! を読んだ人であれば、我が意を得たりと気が晴れるのではないだろうか。 しかし、それはぬか喜びに過ぎない。著者が巻末でこう述べたとおり、書に答えはない。 P. 176 せめて、「お客様」社会に辟易しているひとは、「お客様」意識からどう脱却するのか、いろいろ試行錯誤してみてください。私が「お客様」意識からの脱却法を伝えようとしたら、それはおそらくマニュアルになってしまいます。 そして著者には申し訳ないけれど、たとえ「お客様」意識から読者が脱却できたとしても、「お客様」社会、あるいは顧客原理主義はもはや止められないからだ。 書「「お客様」がやかま

    社畜と神の間に - 書評 - 「お客様」がやかましい : 404 Blog Not Found
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    castle 2010/02/25
    「神が求めるのはより上質のbitsであってatomではない」bits=非人間的システム、atom=個人?「もはや客としての我々は、我々が生身で接待するにはあまりに尊大すぎる」「神を接待したもののみ神の施しを受けられる」
  • ドイツのつぎはフランスから - 内田樹の研究室

    毎日入試関連の会議。昨日も会議が3つ。今日もこれから夕方まで会議が4つ。 どうしてこんなに会議が多いんだろ。 会議のあいまにあれこれと用事を言いつけられるが、一つの用事が終わらないうちに次の会議が始まり、それが終わった頃には次の用事が言いつけられ、しだいに「未済」の仕事がうずたかくデスクにたまってゆく。とほ。 出版社からは「もう春休みなんですから。はやくゲラ返してください」と次々と督促メールが来るが、春休みも毎日出勤してるんですってば。 デスク仕事をしていると講演依頼、連載依頼、新規書き下ろし依頼などのメール、ファックス、電話が来る。 「たいへん申し訳ありませんが、2010年度は大学最後の年ですので、教育と学務に専念するため、学外でのお仕事は原則としてお断りしております。貴意に添えずにまことに申し訳ありませんが、微志ご諒察の上、ご海容ください。」 というストックフレーズを「クリシェ」にし

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    castle 2010/02/21
    「目指すは「気分のよい老人国家」「後世への贈り物」」「限られた資源でやりくりして、その範囲内でどれくらい生活の質を高く保つか、それを考えるべき」「これから日本が目指すべき目標は「質のよい後退戦」」
  • アフリカ問題の難所 - finalventの日記

    ここですね⇒Remarks by the President at the Acceptance of the Nobel Peace Prize | The White House And yet too often, these words are ignored. For some countries, the failure to uphold human rights is excused by the false suggestion that these are somehow Western principles, foreign to local cultures or stages of a nation's development. And within America, there has long been a tension between those who

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    castle 2010/02/09
    「human rights:人権」「マルクスの歴史観の根にあるヘーゲルは、アフリカ的なる段階を歴史から外している~彼らの歴史の普遍議論の枠組みの問題」「リズムと笑いから、人が今生きる歓喜を再獲得できるかということ」
  • アジア的生産様式 - Wikipedia

    アジア的生産様式(アジアてきせいさんようしき、ドイツ語: Asiatische Produktionsweise)とは、マルクス主義における社会の発展段階の1つで、原始共同体と奴隷制の間に存在しうる、古代アジアに見られた史上最初の階級社会および生産形態のこと。 概要[編集] カール・マルクスは1859年に著した『経済学批判』の序文で、資主義に先行する階級社会として、奴隷制や封建制に並べて「アジア的生産様式」を挙げた。しかしながら、「アジア的生産様式」についてはこの序文にも、論文文にも説明がなかった。このため、「アジア的生産様式」が何を意味するのかについて歴史学会、経済学会において様々な論争がおこなわれた。 アジア社会に特有な歴史段階であり、唯物史観(発展段階説)とは異なる進歩が止まった独特な社会構成であるとする解釈、「原始共産制社会」の別名であるとする解釈、アジア的封建制であるとする解

    アジア的生産様式 - Wikipedia
    castle
    castle 2010/02/09
    「マルクスは、アジア的生産様式は、古代的・封建的生産様式とは異なって、アジア的土地所有においては共同体の所有はあっても個人の所有はなく、個人は共同体成員としてそれを保有しているにすぎない、としている」
  • mediaとしての〈式神〉〈妖怪〉

    tricken@暁月6.0済 @tricken 道具も身体も言語も市場も政治文化も絵画も音楽も演劇もキャラも、名前も、性交でさえも、媒体(medium,media)でしかない。意思を直列で結ぶ魔法のクスリは存在しない。全ては人が繰り出す式神である。というのがどうやら僕の世界観らしい。 [必ずや名を正さんか] 2010-01-25 01:34:49 tricken@暁月6.0済 @tricken 〈式神〉とは「実行手段のシステム選択」であり、「調整とその運用」は変わらず使い手の手元にありますよ。システム選択、システム解釈、システム運用の三分の束ね方を「式神使い」と呼びたい。QT @GeistP: 「式神」って言うと「手段」と「媒体」がひとつに潰れちゃう 2010-01-25 04:09:08

    mediaとしての〈式神〉〈妖怪〉
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    castle 2010/02/04
    「道具も身体も言語も市場も政治も文化も絵画も音楽も演劇もキャラも、名前も、性交でさえも、媒体(medium,media)でしかない。意思を直列で結ぶ魔法のクスリは存在しない。全ては人が繰り出す式神である。が僕の世界観」
  • 3ToheiLog: 「珈琲時間」読了

    「珈琲時間」読了 「アンダーカレント」で、一部のマンガオタクから注目を集めた豊田徹也さん。二作目は短編集。 背筋がむずがゆくなるような傑作だった。・・・といって、煽り立てると9割5分の人にとっては期待はずれのミスリードになってしまうかもしれない。 「フランス映画」テイストが好きな人には、おススメ。 基的には 「働きたくないでござる。絶対に働きたくないでござる」 というような意味を、フランス流に上品に描いたマンガだ。 人は死ぬ。でも珈琲がある 別に珈琲の薀蓄を語る知識でも、珈琲の作り方を競うバトルでもない。なんとなく、生活に珈琲がある。なんとなく人生に珈琲がある。そんなマンガ 僕は別に珈琲マニアでも珈琲中毒でもないが、なんとなくわかる。 ハードボイルドの質が酒とタバコの薀蓄話ではないように、このも珈琲ではない。でも、ハードボイルドが酒とタバコの薀蓄話が必要とするように、この

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    castle 2010/02/01
    「(豊田徹也の本は)一言で言うと、死にたがり屋に向いている本だ。「人がいつ死んでしまうかわからない」と正直に感じる人は、大抵どこか壊れている」「(普通の世界は)世界の虚無を隠蔽する陽気なお祭り騒ぎだ」
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    台北市立動物園と迪化街めぐり 子連れ台湾#5 年越し台湾旅行5日目、レジャーや友人との事を楽しむ日です。前日の様子はこちら www.oukakreuz.com 台北市立動物園へ パンダ館 パンダが見られるレストラン 迪化街へ 林茂森茶行でお茶を購入 小花園で刺繍グッズを購入 黒武士特色老火鍋で夕 台北市立動物園へ 松…

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    castle 2010/01/29
    「世界観のベースが見えづらく「無機質な現代に生きる無機質な自分かっこいい」を無理に叫ぶしか」「外部環境を内部で意味化する言語化(記号化)システム構造により、世界観がガラリと変わることもありえそうか」
  • 貨幣 - Wikipedia

    貨幣(かへい、英: money)とは、経済学においては、財・サービスとの交換価値情報、及びそのメディア(媒体)の総体であって、財・サービスとの交換や保蔵ができるものであるとの社会の共通認識のもとで使用されるものである。また、それは以下の要件を満たす。 商品交換の際の媒介物で、価値尺度、流通手段、価値貯蔵の3機能を持つもののこと[1]。 商品の価値尺度、交換手段として社会に流通しているもので、またそれ自体が価値あるもの、富として蓄蔵を図られるもの[2]。 また、日の法律においては、貨幣とは造幣局が製造し、政府が発行する硬貨(coin)を指し、日銀行券とは区別している。 概説[編集] 物やサービスとの交換に用いられる「お金」を、経済用語では貨幣、または通貨と呼ぶ[3]。貨幣とは、経済学上は、価値の尺度、交換の媒介、価値の蓄蔵の機能を持ったものの事である。 広義には、位貨幣の他にも、法律に

    貨幣 - Wikipedia
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    castle 2010/01/27
    「経済学上、価値の尺度・交換の媒介・価値の保蔵 の機能を持ったモノ。貨幣は本位貨幣(本位金、銀貨)を指し、政府紙幣や銀行券とは区別していた」「「貨幣の価値」は「貨幣のモノとしての価値」とは異なる」
  • medtoolz on Twitter: "@haggie21 文化を越える原動力は当事者意識ですよね"

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    castle 2009/12/04
    「でも切迫しているときの異文化交流が、しばしば化学反応起こしてすごいものを生む」「見えるものを共有できる感覚が来ないと辛いのです」「文化を越える原動力は当事者意識ですよね」
  • 『アースダイバー』/21世紀の旅のガイドブック - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る

    ■ 『とーりまかし』の記事 先日、第4回ジオメディアサミットで、(株)リクルート旅行カンパニー じゃらんリサーチセンターの加藤さんのプレゼンがすばらしかったと書いたのだが、その時に資料としていただいた、『とーりまかし』という雑誌が、なかなか面白い。しかも、最近私があらためて読み始めている、多摩大学教授の中沢新一氏のインタビュー記事があって、あらためて『じゃらん』の編集に関わる人のレベルの高さと着眼点の良さを感じた。先日のプレゼンターの加藤さんのような素晴らしい取組みは、けして1回かぎりの偶然の産物ではないようだ。 ■中沢新一氏の『アースダイバー』 この記事は、中沢氏の著書、『アースダイバー』*1をベースとしたものだが、これは知る人ぞ知る大変な名著で、一読すると東京という都市のヴェールがはがれて、驚くべき相貌に愕然とすることになる。同時に、自分自身の足で歩いて体全体で東京という街を感じてみた

    『アースダイバー』/21世紀の旅のガイドブック - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る
    castle
    castle 2009/11/17
    「自然といわず生命といわず、あらゆるところに自分の原理を浸透させていこうという押しつけがましさが、キリスト教と資本主義と科学主義という、西洋の生んだグローバリズムの三つの武器には共通している」