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神話と思想に関するcastleのブックマーク (18)

  • マリアンヌとコロンビア、国家の擬人化、理性教というカルト: 極東ブログ

    昨日のエントリの続きみたいなもの。昨日のエントリも、もう少し整理してもよかったのだけど、とりあえずそこまでは書いておくかな、さてその先はどうしようかなと少しためらっていた。 くだらない話から簡単に先につづけると、自由の女神は日全国ラブホの象徴だろという話だが、それは知っていた。というかそれが普及するのは吉祥寺の像の移転の時期と重なるのではないか、という時代の問題の端緒として考えてみたいかなというのがあった。 さて続きだが、「アメリカ的進歩(American Progress)」の女神について、「あるいは、これは自由の女神とは別なのだろうか。だとすると、それは何か(たぶん次回に続く)」ということだが、絵のタイトルのなかに答えは隠れている。 「アメリカ的進歩」と訳すと誤訳ではないがわかりづらくなる。"American Progress"は、「アメリカなるものの前進」で、この女神がアメリカなの

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    castle 2010/08/03
    「ベルタス神復活における「自由」の意味は、ローマ時代のそれではなく「理性」と同義になって」「理性という神に従って破壊を行うことが自由という意味」「エンゲルスによって「理性」は「科学」に書き換えられる」
  • 古事記 - Wikipedia

    この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "古事記" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2020年7月) 真福寺収蔵の『古事記』(国宝。信瑜の弟子の賢瑜による写) 古事記(こじき、ふることふみ、ふることぶみ)[1]は、日の日神話を含む歴史書。現存する日最古の書物である[2][3]。その序によれば、和銅5年(712年)に太安万侶が編纂し[4]、元明天皇に献上されたことで成立する[5]。上中下の3巻。内容は天地のはじまりから推古天皇の記事である。 8年後の養老4年(720年)に編纂された『日書紀』とともに神代から上古までを記した史書として、近代になって国家の聖典と

    古事記 - Wikipedia
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    castle 2010/06/16
    「稗田阿礼が暗誦していた帝紀(天皇の系譜)旧辞(古い伝承)を書き記し編纂」「本居宣長の国学「もののあはれを知る」合理研究は漢式の構造的な論理では救済不能な日本固有の共感による心情の浄化プロセスの追究」
  • 現代思想の断層 - 池田信夫 blog

    ニーチェは「来るべき200年はニヒリズムの時代になるだろう」という言葉を遺し、狂気の中で20世紀の始まる前年に世を去ったが、彼の予言はますますリアリティを増しつつある。よく誤解されるように彼は「神を殺す」ニヒリズムを主張したのではなく、「神が自然死する」ことによって西洋世界が深い混迷に陥ることを予言し、それを克服する思想を構築しようとして果たせなかったのである。 書はこのニーチェの予言を軸として、ウェーバー、フロイト、ベンヤミン、アドルノの4人の思想をスケッチしたものだ。ウェーバーとニーチェという組み合わせは奇異に感じる人がいるかもしれないが、ウェーバーは姜尚中氏の描くような「市場原理主義」をなげく凡庸な合理的知識人ではなく、ニーチェの影響を強く受け、キリスト教のニヒリズム的な側面が近代社会の合理的支配を自壊させると考えていた。 中心は著者の専門でもあるアドルノ論である。ヒトラーによ

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    castle 2009/09/28
    「啓蒙は手段的合理性によって壮大な物質的富をもたらしたが、それはすべての目的や意味を否定するニヒリズムとなり、人々の精神的なよりどころを否定した」「古きよき神話的世界を人工的に復元することはできない」
  • 尾高・宮沢論争 - Wikipedia

    尾高・宮沢論争(おだか・みやざわろんそう)は1947年(昭和22年)から1949年(昭和24年)にかけて、東京大学教授で法哲学者である尾高朝雄と、同じく東京大学教授で憲法学者の宮沢俊義の間で行われた論争。日国憲法の制定に伴って生じた国体論争の一つであるが、論争は日国憲法下における主権の所在に関する論争であると位置づけられる。 大日帝国憲法では天皇が日の統治権者であったのに対し、日国憲法は象徴天皇制と国民主権を採用している。この変革につき、尾高は、与えられた具体的な条件の下でできるだけ多くの人々の福祉をできるだけ公平に実現しなければならないという筋道、すなわちノモス(社会制度上の道徳)に従った政治をしなければならず、主権が国政のあり方を決定するものであれば、主権はノモスに存在しなければならないとして、天皇主権であっても国民主権であってもノモスの主権は変わらないとして、象徴天皇制と

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    castle 2009/03/03
    ノモス主権。(象徴天皇制と国民主権の採用について)「与えられた具体的な条件の下でできるだけ多くの人々の福祉をできるだけ公平に実現しなければならない」対「最終的に決める力を持つ具体的人間は誰なのか」
  • ハイデガーとか - finalventの日記

    ちなみに私のハイデガー観みたいのはこれが多めに書いたかな⇒極東ブログ: ハイデガー「技術論」から考える新しいゲシュテル あとこれもかな⇒極東ブログ: [書評]反哲学入門 (木田元) これはfinalventってバカなんじゃないのとかデカルト読んでなさげな人たちに言われたけど⇒極東ブログ: 「我思う故に我有り」は微妙に誤訳なんじゃないか でと。 レスではないけど⇒ハイデガーについてもうひとこと言っておくか。 - 呂律 / a mode distinction しかも文脈は違うけど。 自分とハイデガーの出会い♥をちょこっと。 最初にずばっと言ってしまうと、ハイデガー好きのみなんさんは、ハイデガー好きになる前に、哲学史というか西欧の哲学史の危機みたいな知の雰囲気に惹かれすぎていると思うのですね。そしてだから、コジェーブ、サルトル、デリダみたいなふうなものに、ちょっと悪口みたいな言い方だけど、酔っ

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    castle 2009/01/03
    「後期ハイデッガーの思想が凝縮した形で表明されている。「故郷喪失」の現代の「世界の運命」のなかで、私たちは存在の「開けた明るみ」の場のうちに「住む」ことを学び直さねばならない、と」
  • http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0566.html

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    castle 2008/09/17
    「歴史文化において負の領域、負の見方」「歴史の進化幻想に鉄槌を下ろした」「最も重要なものは「最良の稀少性」」「3つの力:神話、家、権力者」「20世紀の力/稀少性の否定:テクノロジー、メディア、大衆心理」
  • 「リアルのゆくえ」/大塚英志 + 東浩紀 - 空中キャンプ

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    castle 2008/08/30
    「個別の問題同士をひとつにまとめあげる「パブリックなもの」「公的なもの」の意義と重要性を説く大塚と、もはやそうした公的さは期待できない、~大きな全体のイメージや、パブリックな意味づけは難しいとする東」
  • 日本国現報善悪霊異記 - Wikipedia

    『日国現報善悪霊異記』(にほんこくげんほうぜんあくりょういき)は、平安時代初期に書かれ、伝承された最古の説話集で『日霊異記』と略して呼ぶことが多い。著者は景戒。上・中・下の三巻。変則的な漢文で表記されている。 成立事情と説話の背景[編集] 成立年ははっきりしないが、序と文の記述から、弘仁13年 (822年) とする説がある。著者は奈良右京の薬師寺の僧、景戒である。景戒は、下の巻三十八の自叙伝において子とともに俗世で暮らしていたと記しており、国家の許しを得ない私度僧に好意的で、自身も若い頃は私度僧であったが後に薬師寺の官僧になったという。生国は、紀伊国名草郡。 説話の舞台と世相[編集] 上巻に35話、中巻に42話、下巻に39話[注 1]。で、合計116話が収められる。それぞれの話の時代は奈良時代が多く、古いものは雄略天皇の頃とされている。場所は東は上総国、西は肥後国と当時の物語として

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    castle 2008/04/16
    「霊異記」「奇跡や怪異についての話が多い。善悪は必ず報いをもたらし、その報いは現世のうちに来ることもあれば、来世で被ることも、地獄で受けることもある」「善悪と直接かかわりない怪異を記した話もある」
  • 「歓待」の精神史 - 池田信夫 blog

    当ブログを「読書ガイド」として使う方もいらっしゃるようなので断っておくと、ここで取り上げるは、私の個人的な興味で選んでいるので、必ずしも万人向きではない。左側の「おすすめの」にリストアップしたは、買って損はないと思うが、記事で取り上げるは、専門的なや読みにくいもある。 書も一般向けとはいいがたいが、扱っているテーマは重要である。歓待というのは英語ではhospitality、やまとことばでは「もてなし」だろうか。これはレヴィナスやデリダを読んだ人にはおなじみだろうが、一般にはわかりにくい。その対義語である排除という言葉と対にして考えたほうがわかりやすいかもしれない。 近代社会は「排除の論理」で成り立つ社会である。その根原理である財産権は、物を排他的に支配し、他人を排除する権利だ。古代の共同体も、よそものを排除するシステムだったが、折口信夫の「まれびと」信仰のように、他から

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    castle 2008/03/11
    「(歓待と)対義語である排除」「近代社会は「排除の論理」で成り立つ社会。その根本原理である財産権は、物を排他的に支配し、他人を排除する権利」「他者を歓待して情報を共有する原理を考える必要があるのでは」
  • 松岡正剛の千夜千冊『現人神の創作者たち』山本七平

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    castle 2008/03/10
    「慕夏主義(ある国をそのモデルの体現者とみなす)、水土論(兵農分離以前の社会をつくるべき)、中朝論(日本こそが真の中国になればいい)。いずれも正当性(レジティマシー)とは何かということをめぐっている」
  • http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1021.html

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    castle 2008/02/16
    「宇宙原理ブラフマンと個人原理アートマンを統合しようとする「梵我一如」思想」「色・受・想・行・識。それぞれ、物質的なるもの・感性的なるもの・観念的なるもの・心理的なるもの・認識的なるものを表して」
  • 『ヒストリエ』 岩明均

    フェロモンボディのボディソープを買いました。  スリミング・セルライト対策のソルト系のボディソープとしてクチコミでも割と評価... 「美白フリークの愛用する6つの日焼け止め」で触れたイプサのプロテクター・デイシェルター・ブライトビジョンをまた買いました。 ...

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    castle 2007/11/03
    「ブログ以外にアクセス手段のない知人のサイトが消えていた。もう連絡する方法もありません。webが一般化することにより、こういう「線」だけで繋がっている人間関係が増えている。「共通の知人」がいない関係」
  • AskJohnふぁんくらぶ: 宗教的シンボルを平然とANIMEに使う日本人の神経!

    質問 日人はとにかくきらびやかさや豪華さをお目当てにして宗教テーマを使うようですね。あと、宗教イメージの美的な格好良さとか、宗教用語の響きの良さがお好みのようです。しかしながら、宗教テーマを取り入れることで時にはひとの心を踏みにじることもあると気が付いているのでしょうか。例えば『ゼルダの伝説  時のオカリナ』にイスラム聖歌が出てきて、それに対してイスラム教徒から抗議があって、任天堂がそこを取り除いた事件がありました。任天堂Wii向けのある格闘ゲーム、それから同機種向けの近日発売予定のゲームでも似たような騒ぎがありました。(登場人物のひとりが「神は偉大なり」とアラビア語で叫ぶ場面がある) 回答 ヴィデオゲームではなくANIMEから実例をひとつ紹介すると、2002年に『SPACE PIRATE CAPTAIN HERLOCK OUTSIDE LEGEND ~The Endless Odyss

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    castle 2007/10/29
    「宗教テーマを取り入れることで時にはひとの心を踏みにじることもあると気が付いているのでしょうか」「(日本のANIME/MANGAクリエイターは)文化の違いに気がまわらないだけなのでしょう」テーマが表象の帝国っぽい?
  • 松岡正剛の千夜千冊 『テクストの快楽』ロラン・バルト

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    castle 2007/10/27
    「人の欲望は、セックスを視たいというアドレッサンスな夢と、物語の結末を知りたいロマネスクな夢とに代表され。その他の全ての夢はこの二つの夢の代換物。水平に溺れたいのか、垂直に大騒ぎしたいのか、それだけ」
  • ロラン・バルト - Wikipedia

    この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "ロラン・バルト" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2018年1月) バルトの仕事の中でも頻繁に議論されるのが、『物語の構造分析』に収録されている「作者の死」である。稿でバルトは、現代においても、大きな支配的な概念となっている「作者」という概念に疑問を投げかける。私たちは、ある芸術作品を鑑賞するとき、その作品の説明をその作品を生み出した作者に求めがちである。これは、作品を鑑賞するということは、作者の意図を正確に理解することであるという発想である。このことから、たとえばボードレールの作品はボードレールという人間の挫折のことであり

    ロラン・バルト - Wikipedia
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    castle 2007/10/27
    「仏の記号学者、思想家」「歴史家にとどまらないミシュレに着目した『ミシュレ』、「作者の死」の一編を収めた『物語の構造分析』、フランスの文化・慣習を分析『神話作用』、衣服などの流行論『モードの体系』」
  • 西尾幹二のインターネット日録

    西尾幹二のインターネット日録 バージョンアップならびにアドレス変更のお知らせ 皆さまにおかれましては、長らくご利用いただきましてまことにありがとうございます。 さてインターネット技術の進歩は著しく、便利になると同時に危険もございます。 そのためソフトウェアのバージョンアップをおこない、また通信の暗号化をおこなうことといたました。 新しいアドレス(URL)は下記の通りでございます。 https://ssl.nishiokanji.jp/blog クリックして新しい日録へ移動していただきますよう、お願い申し上げます。 お見苦しい点もあると思いますが、コメントご指摘いただきますれば幸いです。 ちなみにコメント投稿の際には、半角の数字を入れていただくことになりました。 これも安全策の一つでして、お手数をおかけしますがよろしくお願いいたします。 平成28年2月28日 管理人敬白

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    castle 2007/07/18
    「「その決定的に重要なことは、ふたたび喚起することができるし、また喚起しなければならない」と考える意識――を「近代意識」と呼ぶとしたら、宣長の学問はまさにそれ」「合理主義者の発言は容認できない」
  • 西尾幹二のインターネット日録

    西尾幹二のインターネット日録 バージョンアップならびにアドレス変更のお知らせ 皆さまにおかれましては、長らくご利用いただきましてまことにありがとうございます。 さてインターネット技術の進歩は著しく、便利になると同時に危険もございます。 そのためソフトウェアのバージョンアップをおこない、また通信の暗号化をおこなうことといたました。 新しいアドレス(URL)は下記の通りでございます。 https://ssl.nishiokanji.jp/blog クリックして新しい日録へ移動していただきますよう、お願い申し上げます。 お見苦しい点もあると思いますが、コメントご指摘いただきますれば幸いです。 ちなみにコメント投稿の際には、半角の数字を入れていただくことになりました。 これも安全策の一つでして、お手数をおかけしますがよろしくお願いいたします。 平成28年2月28日 管理人敬白

    castle
    castle 2007/07/18
    「偶像破壊という意味だけでなく、聖なるものに対し、主体的自我を立てて対決するというのが近代意識」「平板な世界でいいのかと」「自我の尊大がそうさせたのではなく、新しい神を求めざるをえない時代の必然性」
  • キトラ古墳の被葬者は天皇である: 極東ブログ

    キトラ古墳壁画劣化の話を、朝日新聞と毎日新聞が社説で扱っていたが、こんな話題もよかろうか、くらいの飛ばし書きなので、内容はない。キトラ古墳壁画の現地保存には、ちょっとした政治の裏がありそうにも思うが特に言及がないどころか、朝日社説「キトラ壁画――いずれ現地で公開を」ではあっけらかんと書いているため、かえって裏の臭いがする。 「文化財はその地の歴史、風土から離れると価値が少なくなる。現地で公開するのが原則だ」と歴史学者の上田正昭さんは指摘している。その通りだと思う。 そうなのだろうか。毎日社説「キトラ古墳 美しく後世に残したい」のほうにはちょっと含みがある。 この機会に、従来の壁画保存方法が適当だったかどうか、徹底した科学調査と検証が必要だ。 しかし、この問題はうやむやになるのではないかと思う。そして、なんとなくだが、しかたないよね感が漂う。 キトラ古墳壁画劣化のニュースでは、あまりキトラ古

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    castle 2007/05/21
    「日本の古代史学が実質タブーを多く含む」「キトラ古墳でもっとも重要な問題は、高松塚古墳も含めて、被葬者の推定。理由は、考古学的にもそれが天武時代あたり、そのまさに天武時代に日本の歴史が作成されたから」
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