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能力と宮台真司に関するcastleのブックマーク (7)

  • 「卑怯者」と「戦略」 - jun-jun1965の日記

    かつて荷宮和子が2ちゃんねるを批判した際、2chでは「貧乏人」という罵り言葉がない、ねらーがみな貧乏人だからだとした。半分くらいは当たっているが、むしろ徹底的にないのは「卑怯者」という罵り言葉だろう。そりゃそうだ、みんな匿名でガチャガチャ言っているのだから。 さて、『人でなしの経済理論』の訳者・山形浩生によるあとがきに、日の反禁煙の言論は全般的に知性が低い、と書いてある。で、具体的にどれがどう、と言わないのがまさに「卑怯」なのだが、おそらく山形は「戦略」のことを言っているのだろう。そんな真正面からファシズムだと騒いでもダメだよ、戦略を樹てろよ、ということだ。 しかし、このに書いてあるようなトレードオフ理論を禁煙、嫌煙派に示して説得することは、ほぼ不可能だろう。 「戦略」という言葉は、2000年前後に宮台真司がよく使っていたが、それは要するに宮台のが売れる戦略でしかなく、売春防止法の見

    「卑怯者」と「戦略」 - jun-jun1965の日記
    castle
    castle 2010/01/11
    「2chでは「貧乏人」という罵り言葉がない、ねらーがみな貧乏人だから~徹底的にないのは「卑怯者」」「(メディアを精査すれば大体分かるので)戦略が意味を持つのは、単なる個人間の問題か、自分の出世のこと」
  • s/日本/社会/g - 書評 - 日本の難点 : 404 Blog Not Found

    2009年07月28日22:00 カテゴリ書評/画評/品評 s/日/社会/g - 書評 - 日の難点 旅の道連れに購入。 日の難点 宮台真司 歯切れがよくて面白かった。 それだけに、「真に受ける」とアブナイとも感じた。 おっちょこちょいの私が見てさえ、錯誤が少なくない書ではあったが、書の問題提起はそれを補ってあまりあるものかも知れない。 それは、社会の難点とは何かということだ。 書「日の難点」の主題は、「日」ではなく「難点」にある。何の難点かというと、社会である。書において日というのはあくまでも例題であり、主題ではない。 目次 - Amazonより はじめに 第1章 人間関係はどうなるのか? コミュニケーション論・メディア論 第2章 教育をどうするのか? 若者論・教育論 第3章 「幸福」とは、どういうことなのか? 幸福論 第4章 アメリカはどうなっているのか? 米国論

    s/日本/社会/g - 書評 - 日本の難点 : 404 Blog Not Found
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    castle 2009/07/29
    「問題なのは「承認するにはあまりにしょぼい」とお互いに思ってる「優秀ならざる連中」~(誰からも求められず)これでは彼らの利他性は行き所をなくしてしまう。それが内に向かえば自己破壊、外に向かえば通り魔」
  • 最強論客・宮台真司が見る”ニッポン問題”と”論壇の難点”

    これまで、ハイコンテクスチュアルな論調で熱狂的な支持を得てきた社会学者の宮台真司氏だが、発売後1カ月で10万部を突破した近著『日の難点』では「大学の講義でいつも語っている内容」と自身が語る。同書出版の経緯、現在の若手論壇への見解、個々の論点についての読み方など、宮台氏に聞いた──。 ──宮台さんにとって、『日の難点』は初めての新書となりましたが、まずは出版の経緯をお聞かせください。 宮台 今回のの内容は、僕がいつも講義で学生相手に喋っていることです。繰り返し喋ってきたことで、眠っていても喋れるほど自動化された内容です。なので、当初はそうした内容を『日の論点』的な文章にまとめるのは、気が進みませんでした。でも、編集者から「宮台さん自身には当たり前でも、まさに読者が求めている内容だ」と説得されました。僕の講義では、社会理論や政治思想の抽象的な話の中に、豊富な時事的なネタを入れ込みます。

    最強論客・宮台真司が見る”ニッポン問題”と”論壇の難点”
    castle
    castle 2009/07/24
    (最近の若い論者は立ち位置系)社会的発言をしているようで、しょせん自分の安全地帯を守るための私的発言にすぎない」「「実存から社会へ」という回路を辿るべきなのに「実存から実存へ」と社会に突き抜けない」
  • 日本の難点 - にゃんこ先生の学習帳

    の難点 (幻冬舎新書) 作者: 宮台真司出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2009/04/01メディア: 新書購入: 28人 クリック: 233回この商品を含むブログ (227件) を見る 超久しぶりに宮台真司。 そういえばジャパンハンドラーズさんとこで東浩紀&ネオアカ一派が否定されていた。 さて、東氏に対する私の評価を述べる。東氏は、いわゆる「ポストモダン」という分野への言及を、アニメやオタク文化の評論を通じてやった人だが、実際のところはこうである。つまり、「東氏のオタク評論のみが電通や博報堂にうまい具合に利用された」のである。オタク文化に80年代にどっぷりつかって、オタク文化に関する情報を、フランスの現代思想同様に蓄積してきた、東氏が書いたオタク評論は、オタク自身がオタク文化を要素に分けて解明し、「データベース」化したのである。 そして、これに目をつけたのが広告会社の博報堂だった

    日本の難点 - にゃんこ先生の学習帳
    castle
    castle 2009/05/26
    「(宮台は)学生時代のマーケッティング会社でサブカル消費者を分析したのが彼の原点なんだよ。サブカル消費者分析が先で『権力の予期理論』が後」「対話が成り立たないことが露呈したというのには意味がある」
  • 『日本の難点』 著・宮台真司 - The Flux of Subhumans

    社会学周知のように、宮台真司は学的制度としての社会学者の枠を超えた、メディアと自身の有名性を意識的に利用する戦略的な社会エンジニアだ。彼は、対象読者別に言説パッケージを変更していくマーケティング的な技法を意識的にとりながら、社会的影響力を行使していく。大衆に向けては実存的で実践的な苦悩への処方箋を付与しながら、教養のある者に対しては社会「改善」の原理的な不可能性と現実的な不可避性をどう操作していくか、社会の全体性の不可視性と全体性を見るべきという規範性をどうバランスしていくか、手の内を暴露するように語っていく。こうした書き分けの傾向は、レッシグからアーキテクチュアルな権力の語彙を得、大衆/エリートの図式を明確に打ち出してきた近年、さらに顕著になっているように見える。先日矢継ぎ早に上梓された『14歳からの社会学』『〈世界〉はそもそもデタラメである』はともに、大衆に対してどう社会を眺めるべきか

    castle
    castle 2009/05/26
    「論理的根拠無き模倣/感染によってしか、もはや社会にコミットする理由など無い。「我を模倣せよ」という(エゴイスティックでしかない)メタ・メッセージこそ読まれることが願われている」「お前もそうなれ」
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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    castle
    castle 2009/05/22
    「利己性がないまま利他な人は、いい人だとは思うけど、感染するとか、影響を受けるという感覚はないかも」「(純粋な利他性に影響を受けるのは)自分が苦しい時にそれをわかってくれるとか、助けてくれるとか」
  • 論じる気がありません

    論争する気がありません 1997年8月25日 先日、宮台真司とその周辺の「30代文化人」を批判する論文を書いたら、「ちっとも論文の態をなしていない」「おまえは物事をきちんと論じる気がないんか」という批判をいただいた。どこからいただいたかというと、自分で出したのである。 自己批判に応じよう。 論じる気は、ない。 考えてもみよ。ぼくが宮台真司や浅羽通明や岡田斗司夫や宮崎哲弥や……といった30代論客たちに真正面から論争を挑んだとして、勝てると思うか? 勝てるわけがない。 ぼくの標榜する立場が間違っているから勝てないのではない。論争技術がないから勝てないのである。 それでは論争技術があれば勝てるのか? 勝てる。 ではなぜ技術を磨く努力をしないのか? 努力で技術が身につくわけではない。技術を身につけるために必要なのは「環境」である。 環境? しかり。こちらのレベルに見合ったほどよい論争相手が探せばい

    castle
    castle 2009/03/26
    「彼ら「新人類」世代とその一回り上の全共闘世代との「世代間戦争」だった。全共闘世代が押し付ける「闘争」に、彼らは「逃走」を対置して闘った。彼ら30代論客たちの青年期は、云わば「闘わないこと」が「闘い」」
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