能登半島地震で被災した石川県輪島市の避難所で、名古屋工業大が開発し、断熱性などに優れた段ボール製の簡易住宅「インスタントハウス」が設営されている。発生間もなく自ら避難所に持ち込んだ北川啓介教授(49)=建築設計=が、東日本大震災をきっかけに開発を進めてきた。 子ども連れの家族ら約800人が避難している輪島中学校。5日、窓ガラスが割れて冷たい風が入る体育館に高さ2・5メートルの茶色い鉛筆のような「家」が6棟並んでいた。女性の着替えや子どものおむつ交換の場として使われていた。
トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 速報ニュース一覧 > 記事 【芸能・社会】 ロックフェラー氏が被災地訪問 仙台市長に弔意 2011年11月7日 10時56分 津波で被災した小学校を視察するデービッド・ロックフェラー・ジュニア氏(中央)=7日午前、仙台市若林区 米国ロックフェラー財団会長デービッド・ロックフェラー・ジュニア氏と妻スーザンさんが7日、東日本大震災の津波で大きな被害を受けた仙台市若林区の荒浜地区を訪れ、奥山恵美子市長に弔意を伝えた。 夫妻は外国人観光客に、日本への渡航が安全だとアピールするほか、日本への継続的な支援を訴えるため訪日した。 荒浜地区で被災した小学校やがれき撤去の状況について、市長から説明を受け「これほど大きな被害は見たことがない。海はいろいろな食べ物を与えてくれる。生活再建を祈っています」と述べた。 壊滅的な被害を受けた宮城県東松島市の野蒜地区や、同県
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