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地方と林業に関するkusukusunokiのブックマーク (2)

  • マツタケが絶滅危惧種になった理由は、森が豊かになったから(田中淳夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    マツタケが採れる山は、貧栄養土壌の証拠である(写真:GYRO PHOTOGRAPHY/アフロイメージマート) マツタケが絶滅危惧種に指定される……このニュースが世間を駆け回った。 指定したのは、野生生物の専門家などで組織されるIUCN(国際自然保護連合)だ。絶滅の恐れのある野生の動植物を記載したレッドリスト最新版で、マツタケを世界的に生育量が減少していることから絶滅危惧種に加えたのだ。もっとも、正確には絶滅危惧2類(危急)への分類であり、危険度から言えば、上から三番目。「絶滅の危険が増大している」種という位置づけだ。 このため、もうマツタケは採れない?べられない?と日のマスコミは大騒ぎである。そしてマツタケが減った理由を、採りすぎたのか、森が荒れたからなのか、という声が広がっている。 だが、IUCNがわざわざ日のマツタケ生産状況を心配して指定したわけではない。マツタケは世界的に分布し

    マツタケが絶滅危惧種になった理由は、森が豊かになったから(田中淳夫) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2020/07/15
    建物だけでなく道具、エネルギー源、農業でも落葉や草・枝葉を切り取って堆肥にするなど江戸時代から過度な草木の搾取が続き山が痩せ生えられるのはマツぐらい。マツタケは落葉がない貧栄養状態でないと育たない。
  • 書評・最新書評 : 林業がつくる日本の森林 [著]藤森隆郎 - 諸富徹(京都大学教授・経済学) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    ■高い潜在力、育てたい経営力・人 国土面積の約7割を占める日の森林。先進国でトップクラスだ。他方、日の林業は安い外材に太刀打ちできず、補助金で細々と生き延びている。だが、他の先進国では林業が健闘し、ドイツは林業・木材関連産業がGDPの約5%を占め、総雇用者数は自動車産業を上回るという。 日の林業もこうした潜在力があるはずなのに、なぜ駄目なのか。そんな疑問に真摯(しんし)に向き合い、日の林業が進むべき道を指し示すのが書だ。林業衰退の原因としてよく挙げられる木材価格の低迷、高い人件費、急峻(きゅうしゅん)な地形などの要因を、著者はすべて克服可能として却下する。日の林業は、やるべきことをやっていないのだ。 収益が生まれないので森が放置されて荒れ、担い手が減るという悪循環に陥っている。間伐補助金に頼った森林ビジョンなき荒っぽい間伐作業は状況をむしろ悪化させる。やるべきは、林材生産の全過

    書評・最新書評 : 林業がつくる日本の森林 [著]藤森隆郎 - 諸富徹(京都大学教授・経済学) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2016/12/20
    "他の先進国では林業が健闘し、ドイツは林業・木材関連産業がGDPの約5%を占め、総雇用者数は自動車産業を上回る。〜木材価格の低迷、高い人件費、急峻な地形などの要因を、著者はすべて克服可能として却下する"
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