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コミュニケーションと労働に関するlotus3000のブックマーク (2)

  • 書評:水島治郎『反転する福祉社会 オランダモデルの光と影』岩波書店、2012年。 - ujikenorio’s blog

    水島治郎『反転する福祉社会 オランダモデルの光と影』岩波書店、読了。働き方と社会福祉に関するオランダの取り組みは、社会的「包摂」の理想とされるが、同時に「移民排除」と「移民統合(同化)」を強固に推進している。書は対極に見える現象の背景に目を向け、社会変容を浮き彫りにする。 書は冒頭で建国以来の伝統(「身軽な国家」と中間団体による扶助)とオランダ型福祉国家の形成を概観する。その上で、「光」(大陸型福祉国家の限界からワセナール協定、そして現在)と「影」(不寛容なリベラルというパラドクス)の経緯を追跡する。 労働や市民生活への積極的参加を要求する「参加型社会」は同時に、参加「見込みの薄い」移民を排除へと動いた。「権利」の前提としての「義務」「責任」の高調がその背景に存在する。勿論、移民・難民排除はオランダだけではない。光と影から何を学ぶのか−−。 注目したいのは「あとがき」。ポスト近代社会と

    書評:水島治郎『反転する福祉社会 オランダモデルの光と影』岩波書店、2012年。 - ujikenorio’s blog
  • asahi.com(朝日新聞社):ニート対策は小学生から 町良くする活動で働く力つける - 社会

    地域の人に自転車を放置しないよう呼びかける聖和小の児童ら=大阪市阿倍野区、河原写す 「まちをハッピーにする」ため、町の問題点を考える児童ら=大阪市天王寺区寺田町1丁目の聖和小学校、河原写す  働く年齢になっても仕事や学校通学をしない「ニート」の若者を減らそうと、大阪府がユニークな取り組みを始めた。合言葉は「対策は小学生から」。地域とかかわりながら、コミュニケーション能力と問題解決の力を養う試みだ。(河原夏季)  「あいさつをしましょう」  「自転車を置いてはいけないところにおかないで」  昨年12月、大阪市天王寺区の市立聖和(せいわ)小学校の3年1、2組の児童たちが、こう書かれた段ボール製の看板を手に通行人らに声をかけた。別の児童は、公園のごみ拾いをしたり、学校の花壇に花を植えたりした。いずれも、町を良くしようと、自分たちで考えて実行したものだ。  児童らは1月24日、活動を人形劇で発表し

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