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ララビアータと音楽に関するlotus3000のブックマーク (1)

  • ララビアータ:革命的左翼の保守主義的基盤 - livedoor Blog(ブログ)

    歴史に対する見方として、進歩的・保守的二通りの見方があるとしてみたらどうであろうか? 前者は、歴史というものを一歩一歩の積み重ねによって連続的に前進するものと表象する。富や知識は蓄積されてゆくのだから、昨日よりは今日今日よりは明日の方がいくばくか進歩しているはずであるし、それらは一足飛びに飛躍できるものでもあるまい。 これに対し後者は、我々の相続遺産(精神や文化)の起源を遡及して問う見方である。歴史の中には時を超えて永続するものがあるはずだが、しばしばそれは見る影もなく歪曲され、通俗化された理解の中に埋もれてしまっている。それをその起源にさかのぼって取り戻そうとするのである。 ロストロポーヴィッチがチャイコフスキーの音楽について語ったところによれば、「我が国では、チャイコフスキーの音楽はある伝統に組み込まれているが、その伝統たるや、幾世代にもわたって培われてきたいろいろの要素を、それも外面

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