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労働と学問に関するlotus3000のブックマーク (3)

  • 和語では、動詞が名詞化されにくい - Freezing Point

    名詞で考えるのではなく、動詞中心の試行錯誤に変えてゆくべきだ ――という提案(参照)に関連して、あれこれ資料を探しています。*1 翻訳語成立事情 (岩波新書 黄版 189) 作者: 柳父章出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1982/04/20メディア: 新書購入: 16人 クリック: 70回この商品を含むブログ (57件) を見る以下、同書からの引用。 「存在」は古く漢籍で使われているが、用例は少ない。 「英華字典」には「存在」という訳語はない。 「社会」と同じように、翻訳語「存在」は日製である、といえよう。 〔p.109〕 「存在」ということばが最初に現われるのは、私の見た限りでは、1871(明治4)年に出た、長崎の人、好樹堂(こうじゅどう)訳『仏和辞典』で、être が、「存在、形体」となっている。以後、フランス語系の訳語でよく使われていたようで、 〔後略、pp.109-110〕

  • 理研の人事を批判するなら、同じ口でシンガポールを目指せとか絶対に言うなよ - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    日経で非常に素晴らしい連載があって、これは通勤中でもクソ中でも目を皿のようにして読むべき記事だと思うわけです。 スター誕生の裏側 小保方博士と理研の迷宮(中) http://www.nikkei.com/article/DGXBZO71055780S4A510C1000000/ 今回は理研が採用している研究者任期制を取り上げて、希望や夢を抱けない若手研究者の苦悩を記しているわけですけれども、 [引用]  日で研究を続ける場合、35歳がターニングポイントになる。大学で助教になるか、研究所や企業の研究職に就職しないと、その先はポストを探すことが難しくなる。そもそも博士課程を修了すると30歳近くの年齢になるため、理研に入った研究者は、任期が切れた後に不安を抱く。 [引用]  「研究の現場は、5年経てば全員が入れ替わる。こんな巨大研究組織は世界でも珍しいのではないか」。理研横浜研究所に在籍してい

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  • そーゆーことは法社会学でやってくれ(意訳)@金子良事 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    金子さんからの一連の拙著書評の最後のメッセージ。 http://ryojikaneko.blog78.fc2.com/blog-entry-220.html(労働法規範理論と社会科学としての法) 一言でいうと、これですね。 >濱口さんは今回のを労働法と労使関係論を繋ぎ合わせる必要があるという問題意識で書かれたわけですが、以上のような前提を踏まえて言えば、それも全部トータルで法学でやってください、と思わなくもない。 実をいえば、それができるような状況ではないから、労使関係論や社会政策の蓄積をそのまま流用するような形でしか、この分野が書けないのです。 >法社会学をベースにした労働法をしっかり確立させるということでしょう(もちろん、末弘厳太郎以下、これが豊富な研究蓄積を残しているわけですが)。ただ、労働に関する法社会学が独立した成果を持っているかどうかというと、私の知る限りでは少し心許ないとい

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