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食と植物に関するlotus3000のブックマーク (4)

  • バナナが消える!? 強力なカビの登場で危機的状況に

    1960年以前、皆さんのおじいさん・おばあさん、そのまたおじいさん・おばあさんは、今より良質なバナナをべていた。「グロス・ミシェル」というバナナは、今日、世界で売られているバナナより、大きくておいしく、弾力もあった。 「もっと、しっかりした味でした」と、 『バナナの世界史 世界を変えた果物の数奇な運命』の筆者ダン・コッペルさんは、この黄色のフルーツについて述べた。「もっとクリーミーだったんです」

    バナナが消える!? 強力なカビの登場で危機的状況に
  • スイカ、知られざる5000年の歴史

    スイカは昔から数多くの芸術作品に描かれてきた。画像はジュゼッペ・レッコ(1634〜1695年)の『果物のある静物』。ヨーロッパで最初に色付きで描かれた赤いスイカの図は、中世の書物『健康全書』に見られる。(Photograph by DEA, A. Dagli Orti/DeAgostini/ Getty) スイカを「天使のべもの」だと言ったのは作家のマーク・トウェインだが、スイカの祖先にあたる果物を口にしたなら、天使もすぐに吐き出したに違いない。スイカはもともと固くて苦い、薄緑色の果物だったという。イスラエルにある農業研究機構の園芸学者ハリー・パリス氏は長年の研究の末、5000年におよぶスイカの歴史を解き明かした。(参考記事:「ルイ14世を魅了したエンドウマメの歴史」) 祖先はどこに スイカの祖先にあたる植物がアフリカで生まれ、やがて地中海から欧州各地に広まったことは、専門家らの一致した

    スイカ、知られざる5000年の歴史
  • 幻の甘味料あまづら(甘葛)の再現実験

    このページをご覧のみなさまへ あまづらは、残念ながら自分で作らないと手に入りません。このページをご覧になった方で、よーし私も、と思う方もあることでしょう(おいしいですよぉぉぉ)。そこで、作業の注意点やコツも交えて、再現実験の様子をご紹介しましょう。 Ⅰ あまづらを作ってみるぞ! 奈良女子大学大学院の国際社会文化学専攻では、「文化史総合演習」と「Web情報実習」という特別科目※を開講し、歴史系の大学院生の研究と実践的活動を進めてきました。平成22年度は、和菓子の歴史を中心に研究活動を行ってきましたが、その中で特にあまづら(甘葛)という甘味料に着目しました。 ※「女性の高度な職業能力を開発する実践的教育」(組織的な大学院教育改革推進プログラム)の一環として開講 あまづらは、平安時代までは高貴な甘味料として、文献史料にもしばしば出てきますが、砂糖が普及するにつれて次第に忘れ去られ、何からどのよう

  • 葉っぱを砂糖水に入れておくとサイダーっぽくなるよ :: デイリーポータルZ

    松の葉を砂糖水に入れておいたらサイダーが出来るらしい。 なにそれ、魔法!?是非是非やってみたいと言うことで実家に帰省した際におばあちゃんと一緒に作ってみた。 (尾張 由晃) おばあちゃんの知恵じゃない おばあちゃんと一緒に自然なものを利用して何かを作る。 というとおばあちゃんの知恵っぽいが、これを知ったのはインターネットで。 僕「砂糖水に松葉入れといたらサイダーになるんやって!」 と、おばあちゃんに伝えると おばあちゃん「そんなもん出来らいでか、まいせいまいせい(出来るわけないからやめとけ)」 と返された。孫(27歳)のウキウキを砕くおばあちゃん。 むー、僕が住んでいる大阪では松葉が手に入らなかったので地元に帰っておばあちゃんに言えばどうにかなるかと思っていたが、そうでもなかった。でもそう簡単には諦めない。 僕「えー、どっか松ないー?ちぎってもエエの」 おばあちゃん「松やったら、川口さんと

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