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ブックマーク / bisista.blogto.jp (4)

  • 田中秀臣「岡田靖=ドラエモンの経済学」 - ビジスタニュース

    田中秀臣「岡田靖=ドラエモンの経済学」 2010年05月11日21:36 担当者より:経済学者の田中秀臣さんによる、先日お亡くなりになった岡田靖さんの活動についての原稿をアップいたしました。田中さんの新刊『デフレ不況 日銀行の大罪』(朝日新聞出版)と併せてぜひお読みください。 配信日:2010/05/06 岡田靖(内閣府経済社会総合研究所主任研究官)さんがお亡くなりになってすでに一月近くが過ぎ去ろうとしている。時の流れはやはり情け容赦ないものだと思う。岡田さんは大和総研、クレディスイスファーストボストン証券(現クレディスイス証券)、学習院大学客員教授を歴任した後、内閣府で経済分析の仕事に携わってきた日屈指のエコノミストであった。 野口旭氏(専修大学教授)が、「岡田さんは(民間)エコノミストでは日で一番の人だった」といったことがあるが、僕も同じ考えを共有している。そして、また『夕

  • 藤田直哉「小松左京追悼――小松左京の“愛”について」 - ビジスタニュース

    藤田直哉「小松左京追悼――小松左京の“愛”について」 2011年08月09日14:00 担当者より:SF・文芸評論家の藤田直哉さんに、先日お亡くなりになった小松左京氏の追悼文をご執筆いただきました。そして、藤田さんが共編者を務めた『3・11の未来 日・SF・創造力』(作品社)が近日刊行予定なのですが、書の序文は「3.11以降の未来へ」と題したもので、それは小松左京氏の絶筆であるそうです。小松作品にご関心をお持ちの方は、ぜひお目を通してみてください。また、藤田さんに『社会は存在しない』、『サブカルチャー戦争』(ともに南雲堂)の話を中心にうかがったインタビューや、藤田さんが聞き手をされた前島賢さんのインタビューなども併せてどうぞ。 更新日:2011/08/09 冥福を祈ることは可能か―― SF作家が亡くなるたびに、そこで表明するべき言葉が「冥福を祈る」ということなのか考えさせられ、言

    lotus3000
    lotus3000 2011/08/16
  • 藤田直哉「ゼロ年代の筒井康隆作品」 - ビジスタニュース

    藤田直哉「ゼロ年代の筒井康隆作品」 2010年06月24日00:07 担当者より:SF・文芸評論家の藤田直哉さんに、ゼロ年代に入ってからの筒井康隆の作品を中心に書いていただいた評論です。また、藤田さんが聞き手をされた前島賢さんのインタビューもご関心のある方はご一読ください。 更新日:2010/06/24 無意識の全体性(unconscious maximarism) SF作品の一部には、その作品によって世界の全体性を表現しようとする志向を持ったものが存在する。近代以前の世界では、宗教や神話が、宇宙論(コスモロジー)として機能し、世界の存在や自己の生や死について意味づけを行い安定させる機能を担っていた。それを失った近代における哲学や科学は、世界の全てを把握=全体性を獲得するという志向を抱いた。その象徴的な例が、ヘーゲルの「絶対精神」であるといわれている。同時期に、文学的表現として、テク

  • 紙屋高雪「マンガで労働を考えて何が悪いか!」 - ビジスタニュース

    紙屋高雪「マンガで労働を考えて何が悪いか!」 2010年02月26日18:55 担当者より:『オタクコミュニスト超絶マンガ評論』(築地書館)の著者で、人気サイト「紙屋研究所」でもお馴染みの紙屋高雪さんに、以前マンガを通して「労働」について論じていただいたものを改めてアップいたしました。 配信日:2007/11/21 IT業界の重鎮と理系学生たちの討論会が最近あり、学生たちがIT業界のイメージを「きつい、帰れない、給料が安い」の「3K」でネガティブに語ったのにたいして、お偉方たちが色をなして反論した。「3Kの“帰れない”は、帰りたくない人が帰れないだけ」「スケジュール管理の問題」などと。 おいおい、いくらなんでもそれはないだろう。そのうえで、かの重鎮はこう付け加えた。「私は40年間近くIT業界仕事しているが、何が一番幸せかというと退屈している暇がないことだ。技術が進歩するにつれわれわ

    lotus3000
    lotus3000 2010/03/01
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