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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/naokimed (4)

  • 確率・統計学の哲学 (文献メモ) - 社会学徒の研究(?)日誌

    ブルデューが対応分析(コレスポンデンス分析)を用いる背景には、彼の認識論的・社会学的な思想があります。最近、ブルデューから離れて確率・統計学の哲学を考えてみる必要性を感じているので、ここに文献をメモしておきます。おすすめの文献が他にありましたら、ご教示下さい。 Philosophy of Probability: Contemporary Readings [asin:0415483875:detail]Probability: A Philosophical Introduction [asin:0415282519:detail]Philosophical Introduction To Probability (Csli Lecture Notes)Philosophical Introduction To Probability (Csli Lecture Notes)作者: Ma

    lotus3000
    lotus3000 2012/10/07
    統計学の哲学。
  •  社会科学の哲学 (文献メモ) - 社会学徒の研究(?)日誌

    社会学 僕は社会学における理論と調査の関係に関心を持っているわけですが、この問題は社会学内部の問題に限らず、広く社会科学一般の問題として考えることが可能です。これは、アングロサクソン圏では「社会科学の哲学」という研究分野になります。日では非常にマイナーなこの分野、吉田 敬さんなど少数の専門家によって牽引されています。 僕はまだまだ勉強不足なので、とりあえず自分用に文献のメモを作っておきます。  The SAGE Handbook of the Philosophy of Social Sciences by Ian Jarvie and Jesus Zamora-BonillaThe SAGE Handbook of the Philosophy of Social Sciences (Sage Handbook Of...)作者: Ian Jarvie,Jesus Zamora-Bon

    lotus3000
    lotus3000 2012/10/07
  • 20世紀後半のフランス社会学 - 社会学徒の研究(?)日誌

    読書・文献案内, 社会学ブルデューの業績を学説史的に扱うにあたっては、20世紀後半のフランスにおける社会学と哲学の「界」のことをある程度分かっていないといけません。以下のリストにある文献は、僕が参考にしている現代フランス社会学史の研究です。 一冊目は、ヴェーバーの受容に関する研究です。日と大きく異なり、フランスではヴェーバーがまともに読まれるようになったのは70年代くらいで、90年代になってもヴェーバーの読まれ方はかなり偏っているという状況でした。こういうフランス社会学の(どちらかというと悪い意味での)特徴について知るにあたって、これは必読文献です。 二冊目は、フランスの社会調査史です。主要な社会調査研究を取り上げて、それぞれに詳細な解説を付ける内容になっています。最近のフランス社会学の特徴と長所は、綿密な社会調査と社会学理論がうまく結びついていることにあります。日ではフランスの社会調

    lotus3000
    lotus3000 2011/08/06
  • ブルデューのハビトゥス概念 - 社会学徒の研究(?)日誌 “A quoi sert la sociologie ?”

    ブルデュー研究 ハビトゥス概念について、「有名だから自分は当然のごとく知っている。」こう思い込んでいる人は、多いはずです。しかし、社会学者に限定すると、この概念を分かっている人は日にいくらもいないと思います。実際には、ほとんど何も分かってないのに知ったかぶる大学教員が多いので、学生の方は気をつけましょう。(ウィキペディアも全く役に立ちません、念のため。)たとえば、宮島喬氏などは、その典型例です。ブルデューの社会学を「文化的再生産論」で括るというとんでもない曲解をし、社会学辞典まで作ってブルデューの諸概念についてでたらめなことを書いています。 「文化的再生産論者ブルデュー」という虚像が広められたのは日とイギリスにおいてですが、イギリスでは世紀が変わってから、そういう虚像を真に受ける社会学者は皆無になりました。でも、日では未だに『社会学』(長谷川・藤村・町村・浜/共著)などの代表的な社会

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