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ブックマーク / www.tsugami-workshop.jp (2)

  • 森有正の 「日本語・日本人」 論(学習ノート)- Tsugami Toshiya's Blog

    この数ヶ月、ずっと自習で勉強してきたことをポストします。全部で9回分もあります。この自習のせいで、長い間ブログを更新しませんでした。何とか300万アクセス達成記念に間に合うように、と思って書き始めましたが、時間をってこれにも間に合わなかったことをお詫びします。 森有正をご存じだろうか。1911年、初代文部大臣であった森有礼の孫として生まれてフランス思想・哲学史の学者となり、戦後留学で渡仏して後は、彼の地で日語・日文化を教え、1976年に没した人だ。 私がこの人に興味を惹かれたのは、昨今の日政治や社会の、あまりにも情緒的、無思慮、自傷的な有様を眺めるうちに 「日はどうしてこういう風なのか」 ということをつくづく考えさせられたからである。この二年間暗澹たる気持ちにさせられる出来事の連続を前に、私は 「日という国の何たるか」 を立ち帰って学んでみたくなり、歴史書などをあれこれ読みあ

  • Tsugami Toshiya's Blog

    中国の思潮の変化について、読んで考えたことをまとめました。参考にした中国の文献はとうてい訳しきれませんが、時期をみて抜粋だけでもアップしたいと思います。 追伸:夕、人民銀行が1ヶ月を措かずに預金準備率の再引き上げを公表しました。 前回は、人民元問題で譲歩せず、アンチ・ダンピングや対台武器売却に対抗措置を打ち出し、政府機関にサイバー・アタックまでかけてくる中国の姿勢を見て、オバマ政権が中国に対する違和感と“frustration”を募らせ、対中姿勢を 「硬化」 させつつあるのではないかと述べた。 中国に対する違和感、“frustration”を募らせているのは米国だけではない。欧州ではもっと顕著になりつつある。COP15で完膚無きまでに欧州のメンツを潰した中国の振る舞いを見て、欧州には 「中国当に良好なパートナーシップを築いていけるのか」 という深刻な疑問・不安が増大し始めたと感ずるの

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