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bookと近代に関するlotus3000のブックマーク (2)

  • ケープ植民地から南アフリカ連邦成立までの歴史まとめ | Call of History ー歴史の呼び声ー

    アパルトヘイト体制成立に至る南アフリカ史の簡単なまとめで、とりあえず1910年の南アフリカ連邦の成立までを大まかに。 オランダ領ケープ植民地十五世紀末まで南アフリカはヨーロッパと隔絶された地であったが、1497年ヴァスコ・ダ・ガマが喜望峰経由でのインド航路を開拓すると、まずポルトガルが、続いて十六世紀末までに欧州諸国が相次いでアジアへと進出する。南アフリカは航海の難所であったため補給地としてそれほど重視されていなかったが、十七世紀に入り、スペインとオランダとの海上覇権争いが熾烈なものとなると、オランダ東インド会社(VOC)は南アフリカに中継拠点を築くことを考え、1652年、ヤン・ファン・リーベックによってケープ半島とテーブル湾一帯に植民地(オランダ領ケープ植民地)が築かれた。 当初のVOCの目的は現地民との交易で船舶の水・糧や薪等を調達することだったが、周辺のコイコイ人部族にはそのニーズ

    ケープ植民地から南アフリカ連邦成立までの歴史まとめ | Call of History ー歴史の呼び声ー
  • 心霊主義は自己宗教…吉村・名大教授が「心霊の文化史」刊行 : ニュース・研究 : 大学新時代 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    死者との交信、透視、自動筆記、空中浮遊といった心霊現象を探求する「心霊主義」の歴史を描いた『心霊の文化史』(河出書房新社)が刊行された。19世紀イギリスを席巻したこの精神運動について、著者の吉村正和・名古屋大教授(ヨーロッパ文化史)は「荒唐無稽(むけい)で周縁的な文化現象と見なされがちだが、合理主義と表裏をなすものとして、『近代』を明らかにするのに役立つ」と話す。 同書では、心霊主義が伝統宗教の衰退に伴う「代用宗教」として機能したことや、社会主義的な社会改革、田園都市建設といった運動とも結びついていたことを指摘。分析心理学を打ち立てたユングも、出発点には心霊主義があったことを紹介している。 吉村教授は「心霊主義は人間理性を無限に信頼し、自分で自分を救済・完成させていく『自己宗教』の一つ」と述べる。現在、心霊現象を真剣に受け止める人は少ないが、スピリチュアルブームなど自己宗教の流れは根強い。

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