「スマホやめますか、それとも信大生やめますか」。信州大の入学式が4日、松本市総合体育館であり、山沢清人学長は、8学部の新入生約2千人に、こう迫った。 山沢学長は、昨今の若者世代がスマートフォン偏重や依存症になっている風潮を憂慮。「スイッチを切って本を読み、友だちと話し、自分で考える習慣をつけ、物事を根本から考えて全力で行動することが独創性豊かな学生を育てる」と語りかけた。 新入生を代表して、上伊那農高出身で農学部農学生命科学科の倉田祐輔さん(18)が「農学だけでなく、経済や法学分野などの勉学にも取り組み、グローバルな視野で物事を俯瞰(ふかん)し、私の考える農業を広めて社会に貢献したい。ここで学んだ知識を次代を生きる私たちの大きな原動力にする」と決意を語った。 新入生は1年間、松本市で学んだ後、学部ごとに松本市のほか、長野市や上田市、南箕輪村のキャンパスに移る。 留学生を除く新入生2068人
東京・豊島区の大正大学の男性非常勤講師(55)が、今月8日にキャンパス内で全裸になっていたところを発見されたことについて10日、同大学が講師に事情を聴取した内容をホームページ上で報告した。 学長名で出された報告によると、講師は同大学の女子学生(21)と学内で顔を合わせた際に口論となり、「私に信じてほしいならば、ここで裸になってくれ」と要求されたことから、その言葉に従ったという。講師は独身で、半年ほど前から女子学生の親の同意の下、生活をともにしていた。 講師によると、女子学生は日頃より情緒不安定な面があり、感情が高まると突発的にどんな行動を取るか分からないことを知っており、素直に裸になった。その後、女子学生が衣服を持ち去ってしまったことから、そのままの姿で居ざるを得なくなり、騒動になったという。 講師は、女子学生の不安を払拭させるために取った行動であるものの、極めて軽率な行為であったと
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