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財政に関するmekurayanagiのブックマーク (3)

  • 経済政策の対象における非対称性 - 経済を良くするって、どうすれば

    日経ビジネスO.L.(2/6)に掲載された「T・ピケティ先生×吉川洋先生の対談」は、なかなかの傑作だったね。日人がどうしてこんなに消費増税にこだわるのか不思議でしょうがないのだろうなあ。確かに、1997年にハシモト・デフレをやらかすまでは、所得税も法人税も高かったから、消費税となるのは分からなくもなかったが、その後の減税によって選び得るようになっても、路線を変えることができないでいる。 しかも、日は、消費不足でデフレにあり、企業の資金は膨張しているのだから、課税を強化するなら、消費ではなく資というのは自然な発想だ。それなのに、この逆を何としてもやりたがるのだから、訳が分からないに違いない。デフレから抜け出たいなら、保育や介護といった公的部門の賃金を上げたらどうか、人口減という最大の問題への対応も大事と言われても、日人は、できない理由をあれこれ並べるだけである。 ……… 財政赤字を解

    経済政策の対象における非対称性 - 経済を良くするって、どうすれば
  • NHKスペシャル「日本国債」の本当の問題 - シェイブテイル日記2

    昨晩9時からのNHKスペシャルでは「日国債」についてその危機的な状況が報道されていました。*1 確かに日の政府粗債務は2012年9月で約1100兆円に積み上がっています。 番組では、日国債売りを仕掛けているヘッジファンド、ヘイマンキャピタル代表 カイル・バス氏も登場し、「私たちは何年も前から日の借金レベルは返済できないレベルにあると考えています。」と語っていました。 しかしその一方で、国債の安全度のひとつの指標となる長期国債金利は日国債ではギリシャ国債などとは全く反対に、1%を下回り、世界最低レベルで安定しています。 では日国債は当は危険なのでしょうか、安全なのでしょうか。 また日国債の問題の質とは何なのでしょうか。 1.内債としての日国債 よく知られていますように、日国債の保有者は、9割以上が日国内居住者です。 内債は、政府は国債を発行することに事実上制約がなく、

    NHKスペシャル「日本国債」の本当の問題 - シェイブテイル日記2
  • 橋下府政の財政状況の検証 - 新小児科医のつぶやき

    ■取っ掛かり 10/11付BLOGOSより 大阪府が起債許可団体に転落 大阪を破産させる経済無策の橋下・松井維新の会に国政進出の資格なし これを読んだのがとっかかりです。「へぇ」と思いながら読んでました。数値とグラフが散りばめてあって、それなりに説得力がありそうなのですが、どうにも違和感が残るです。私は橋下氏の政治手法とは肌合いが合わず、間違っても橋下シンパではありませんが、それでも違和感が残るです。違和感が残る最大の原因は、ソースはあっても表現の品が宜しくないです。まとめに近いところを引用しておきますが、 橋下氏らが政界から身を引くべき理由として 実績がない 成果を上げないから 大阪府庁移転断念問題で大阪府に大損害を与えたから 教育問題を語る資格がないから 公私混同、私利私欲の独裁政治家だからと言う点を挙げたのですが、1年経っても事態はよくなるどころか悪くなる一方です。 有害無益な政治

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