稲田朋美の答弁がヒドすぎ! 今度は過去の「子ども手当を軍事費にそっくり回せ」発言を追及されしどろもどろ 稲田朋美防衛相がまたまた、無責任ぶりと醜態をさらした。先月30日の衆院予算委員会では、ジブチ訪問を言い訳にして信条にしてきた靖国参拝だけでなく、全国戦没者追悼式にさえ出席しなかったことを民進党の辻元清美議員に追及され、あろうことか言葉を詰まらせ涙ぐんだ稲田防衛相だが、本日開かれた参院予算委員会でも民進党の蓮舫代表に過去の発言を突きつけられ、しどろもどろ状態に。満足な答弁もできず、何度も審議は中断されてしまった。 しかも、本日の国会で追及を受けたのは、2011年3月号の「正論」(産経新聞社)に掲載された対談記事での発言についてで、その対談のなかで稲田氏はこんなことを述べていたのだ。 「今、防衛費は約四兆六千八百億円(二十二年度予算)で、GDPの一%以下です。民主党が平成二十一年衆院選で約束