自民党の萩生田光一・政調会長と旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の関係をめぐり、波紋が広がっている。教団主催イベントへの出席や関連団体への会費支出に加え、7月に行なわれた参院選前に新人候補の生稲晃子・参院議員を伴って東京・八王子の教団施設を訪れていたことが発覚。記者団の取材には、「(施設の)名前はちょっとわからない」と言葉を濁しながら、「少し思いが足りなかったと反省している」と述べた。そうした萩生田氏の姿勢を、教団関係者はどう見ているのか。自民党と旧統一教会の関係を追及してきたジャーナリスト・鈴木エイト氏がレポートする。 * * * 「この選挙は皆さんの信仰にかかっています! 当選は神様の計画で、死ぬ気で取り組んでほしい、一緒にお父様の願いを果たしましょう!」 2012年12月の第45回衆院選直前、東京・八王子にある宗教施設の礼拝堂に集められた青年信者たちを壇上から叱咤激励する大柄な男性。
2018年消費者契約法改正で、「霊感」という言葉が明記されている。野党議員が主張するように、安倍政権が特別消費者問題に力を入れていたわけではないのかもしれないが、自民、立憲、共産党などもまで巻き込んだ超党派の修正案まで議論している… https://t.co/iZkx41ld5R
安倍晋三前首相(66)に最も食い込んだ記者として知られるNHKの岩田明子氏(51)がこの6月の人事で政治部を離れることになり、ショックを受けているという。 この記事の写真を見る 東大法学部を卒業後、1996年に入局した岩田氏は岡山放送局を経て2000年から政治部に異動し、それから一度も東京どころか政治部を離れることなく権力者の一挙手一投足をすぐそばで取材してきた。 とりわけ安倍前首相の官房副長官時代から番記者として食い込み、自宅にも上がることを許され、安倍氏の母でゴッドマザーこと安倍洋子氏からも全幅の信頼を得てきたという。 岩田氏と言えばスクープである。NHKではない社の政治部記者は、 「ニュース7でもウオッチ9でも何でもいいですが、前の番組が終わろうとするあたりで速報のテロップが出て、実際に番組が始まると岩田さんが座っていてアナウンサーから話を振られて立て板に水のように解説する……という
昨年、カジノを含むIR(Integrated Resort、統合型リゾート)を日本に作れるようにする法律が制定された。その後、開業を急ぐ事業者や自治体に合わせるように、次々と手続きが進む。現在開会中の臨時国会では、事業者の審査・監督を行う「カジノ管理委員会」の人事案が審議される予定だ。 そんな中で今年8月、神奈川県横浜市の林文子市長がIR誘致計画を発表した。これまで「白紙」としていた中での突然の発表に、建設予定地の港湾関係者や市民から反対の声が上がり、IR問題は再び注目を集めている。 観光振興、地域振興、税収増と、推進派の人々はIRの利点を並べるが、静岡大学の鳥畑与一教授は「IRは日本の経済発展にはつながらない」と、経済効果自体を疑問視する。その理由を聞いた。 推進派:経済効果VS反対派:依存症懸念ですれ違っていた議論。実は経済効果自体あやしい——鳥畑さんは国際金融論がご専門ですが、カジノ
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