先日慶應義塾大学日吉キャンパスで行われた builderscon2018、最高のカンファレンスでしたね。わたしも「開発現場で役立たせるための設計原則とパターン」というタイトルで発表させていただきました。今回は恒例「実況中継シリーズ」として、プレゼンの再現をブログで行いたいと思います。 なお、過去の実況中継シリーズは前職の技術ブログにまとまっていますので、そちらからご覧ください。 それでは本編を開始したいと思います。 開発現場で役立たせるための設計原則とパターン アバンパート よろしくお願いします。 まず最初に簡単に自己紹介をさせていただきます。 先月転職をしまして、8/1からClassiという会社で働いています。妻と息子がおります。Scalaが好きですが、仕事ではRubyメインという感じです。 Web+DB PressやSoftware Designで何度か特集を書かせていただきました。と
概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: 7 Gems Which Will Make Your Rails Code Look Awesome 公開日: 2017/10/14 著者: Val Zavadskiy サイト: https://blog.rubyroidlabs.com/ Rubyroid Labsの別記事「Ruby on Railsで使ってうれしい19のgem(翻訳)」も合わせてどうぞ。 私たちRubyroid Labはアプリのアーキテクチャに多くの情熱を注ぎ込んでいます。手がけているプロジェクトの多くが長期にわたっているので、設計のどこかで少し油断すると、機能を1つ追加するのにプロジェクトをスクラッチからやり直す方が早い、といった事態になりかねません。こんな目には遭いたくないものです。 新しく参加したメンバーがロジック把握のためにソースコードを読みとおすだ
※ 画像は一部公式サイトデモより Web2.0(?)の特徴はCGMや共有と言ったキーワードだ。サイト側から与えられるコンテンツではなく、ユーザが皆で協力してコンテンツを作り上げていく楽しさがある。ブックマーク、ニュース、コミュニティ…様々な要素がシェアされている。 そうした中、これもまた新しい共有の要素になるだろう。それはソースコードだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはReview Board、ソースコードレビュー共有サービスだ。 Review Boardはリポジトリを登録し、そのDiffファイルを使ってReview Board上でソースをグラフィカルに表示する。そして差分に対して皆でコメントしていくのだ。ソースの一部分に対して的確にレビューできるので、分かりやすい。 SubversionやCVS、Perforce、Git、Mercurialのリポジトリに対応している。興味深い
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