プロダクトマネジメントを体系化したクライテリアです。企業がプロダクトを成功に導くために必要な要素を多角的かつ具体的に記載してあります。対象はプロダクトマネージャー個人ではなくプロダクトを取り巻くチームとし、プロダクトマネジメント全体をスコープにしています。
自分が価値があると思うなにかをリリースしただけで満足していませんか? 曽根原春樹氏:次が4点目の経営者感覚です。すみません、全部は聞けていないのですが、先ほど及川さん(及川卓也氏)と吉羽さん(吉羽龍太郎氏)の話の中で、途中お金の話が出てきていたみたいで、やはり、キレッキレなPMたちを見ていると経営者感覚がすごいんですよね。 そういう人たちがやがて、スタートアップのCEOになったり、VCになったり、今度は他の企業のファイナンスを助ける感じで育っていったりと、人材が巡るエコシステムができている感覚が、シリコンバレーだとあるんですね。 もう少し話をしていきます。1個目ですが、自分の会社が何で収益をあげているのか、なぜ収益をあげることができるのか、みなさんはきちんと説明できますか? 当たり前じゃんと思う人もいるかもしれません。いいんです。当たり前だったら、たぶんその方はきちんと理解されていると思う
1人目PM→PMのチーム化の変遷で起きた“異なる見え方” 「イチ事業家としての振る舞い」から「権限委譲の意識」へ PM1人から、PM2人3脚を経て、PM4人チームになった話 長井氏の自己紹介 長井大輔氏:私は途中ジョインというより、私自体が創業メンバーの1人なので、そういった目線でPMが増えてきた経緯みたいな話をできればと思っています。 まず簡単な自己紹介です。あらためまして、長井と申します。COOという役回りです。川崎出身で、ディー・エヌ・エーに新卒で入社して、当時は飛ぶ鳥を落とす勢いだった「Mobage」の事業をやって、そのあとに新規事業をやったり、子会社に行ったり、カーシェアリングのサービスを立ち上げたり。約7年間在籍してそういったことをやっていました。 その後はBCG Digital Venturesという、ボストンコンサルティンググループという外資向けのコンサルティングファームの
「【SmartHR/カケハシ/リクルート】複雑化する開発体制におけるエンジニアの社内巻き込み術 ‐プロダクト成長をリードするエンジニアたちの試行錯誤‐」は、成長プロダクトの開発をリードするエンジニアたちの試行錯誤に触れ、社内巻き込み術や改善のステップなどのノウハウを紹介するイベントです。ここで株式会社カケハシの岩佐氏が登壇。続いて、プラットフォーム開発の要求分析の流れと、「テックリード」と「プロダクトマネージャー」について話します。前回はこちらから。 プラットフォーム開発の要求分析の流れ 岩佐幸翠氏:ここで、プラットフォーム開発の要求分析の流れを紹介していきたいと思います。詳細をこれから解説していくんですが、まず、プロダクトの現状と将来どうなっていきたいかをドメインモデルで表現する。 現状と将来の展望の間を取り持つ「今、なにをやらなきゃいけないか?」というところを要求としてモデリングします
みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 2023年10月17日に行われたオンラインイベント「プロダクトマネージャーのしごと - Forkwell Library #33」の登壇資料を公開します。 内容は、新刊書籍『プロダクトマネージャーのしごと』に関するものなのですが、30分という時間で全部を網羅的に紹介するのは無理ですし、ぜひ本書を読んでいただきたいので、僕が気に入っているところと、本書全体を通して中心にある考え方を紹介しました。 ちなみに書籍は16章から構成されていて、そのなかで特に自分が好きなのは「7章 「ベストプラクティス」のワーストなところ」です。 職業柄、日頃から「プロダクトマネジメントではどんなフレームワークを使うといいですか?」「プロダクトマネジメントの日本での成功事例を教えてください」「プロダクトマネジメントのベストプラクティスを教えてください」のような質問をたびたびい
本質的な価値に絞るのも大事 藤井創氏(以下、藤井):ありがとうございます。西場さんはそういった時はどうですか? 西場正浩氏(以下、西場):口で言うだけだと限界はあるなと僕も思って、いかにモックを見せられるかとか、ほかの体験から連想できるような話にするのか、みたいなことはあるなとは思います。モックを描くのは僕もよくやっていましたね。 もう1つは、やはり本質的な価値に絞るのもけっこう大事かなと思っています。体験や価値がシンプルであればあるほど伝えやすいけど、そこから出てくるものは変わります。 つまり、こういう価値のものを作りたいと。例えば「東京から名古屋に移動できるもの」みたいな話だと、だいたい新幹線や車やヘリコプターやリニアなど、いろいろなHowが出てくるわけですよね。ただ、そこのHowのところまでやろうとするとすごく難しいから、まずはシンプルに、なにができたらいいのかという本質的なところが
プロダクトマネジメントは、小さなスタートアップから大企業まで、現代の組織にとって重要な役割です。プロダクトマネージャーは、人々が愛する製品を作るとともに、チームに目的と方向性を示して共に働くファシリテーターでもあります。 本書では、プロダクトマネジメントの日々の業務とそれを行う方法を紹介します。プロダクトマネジメントで重要なのはコミュニケーション、組織力、リサーチ、実行の4つのスキルとし、これらを習得する方法を解説します。また、部門を超えた協働とコミュニケーションを促進する方法、ユーザーとの対話やステークホルダーとの協力方法、明確で実行可能な目標設定、チームを結びつけるためのロードマップの使用、限られた時間の優先順位づけなどについても詳述します。 ツールやフレームワーク、ベストプラクティスでは対応できない課題に対処する方法を解説する本書は、プロダクトマネージャー必携の一冊です。 第2版への
Qiita Conference 2023で登壇の機会をいただきましたので、登壇内容を一部noteにもしておきます。登壇資料は最後に貼ってあります。 前提プロダクトマネジメントはUX、Tech、Businessの交差領域であり、各々の専門性が重なるというのが基本概念のはずです。(左)しかし、プロダクトマネージャーという職種が増えてきた結果、分業したままなんとかプロダクトマネージャーがその糊となって繋げている組織をみることがあります。(右) プロダクトマネージャーではなく、プロダクトマネジメントは各領域の専門家が集まるチームでやっていきましょう。プロダクトマネージャーはその旗を降る人であって一人でプロダクトマネジメントをするわけではありません。 エンジニアがプロダクトづくりを推進するためには、Tech x UXやTech x Businessの領域に積極的に手をだして重なりをつくっていきまし
※ こちらは「LayerX Advent Calendar 」49日目の記事です。 こんにちは。SaaS事業部PdMエンジニアの花村(@naomasabit)です。先日TECH PLAYさんのPdMイベントで登壇させていただきました。そこで話したLayerXインボイスのプロダクトマネジメントで行っている方法論をご紹介しようと思います。 techplay.jp イベントで使用したスライドはこちらです。ダイジェストの説明をこの後の章でしていきますが、詳細が気になる方は眺めながら読んでみてください。 speakerdeck.com 地図とコンパスを作ろう 地図の作り方 1. ユーザーの要望を集める 2. 集めた要望から機能要件を抽出し、3. 抽出した機能要件を求めている企業の属性を抽出する 4. 機能と企業の属性(市場)をマッピングする コンパスの作り方 最後に エアプは悪 全職種募集中 参考書
この記事は、以下サイトの機械翻訳です。 何を作るか(あるいは次に何を作るか)を決めることは、プロダクトマネージャーの仕事の中で最も重要な部分の一つです。インパクトを与えるチャンスは何度もありません。だからこそ、賢く選択して、チャンスを最大限に生かすことが重要なのです。 プロダクトの優先順位を決めるには、さまざまな要素を考慮する必要があります。しかし、何よりもまず、お客様の真の問題を解決することを優先しなければなりません。多くの企業では、このプロダクト開発の基本方針が守られていません。おそらく、価値よりも革新性を優先しているからでしょう。私たちは皆、自分たちが最先端の先駆者であると他人に思われたいと思っていますが、市場が求めているのは必ずしもそうではありません。 市場が求めているのは、すでに機能しているものを適度に改良することだったりします。究極のゲームチェンジャーを追い求めるのではなく、フ
プロダクトマネージャーに求められる本質、事業成長に貢献するための具体的な心得についてディスカッションをするイベントが、株式会社フライルの主催で開催されました。今回のゲストは、SaaSやアプリ、Web3など幅広い領域で、長年プロダクトマネジメントに携わり、プロダクト開発コミュニティ「PM Club」の運営をしている佐々木真氏。プロダクトマネージャーに必要なスキルや考え方を語りました。全5回。2回目は、佐々木氏がPMスキルの言語化に挑戦している理由について。前回はこちら。 「課題を特定する」ためにPMがやるべきこととは? 財部優一氏(以下、財部):「課題を特定する」というのは、具体的にプロダクトマネージャーはどんなことをするべきなんでしょうか? 佐々木真氏(以下、佐々木):例えば、「プロダクトを作る」と一口に言っても考えることがけっこういっぱいあるんですよね。まずは、ユーザーを決めなければいけ
プロダクトマネージャーという仕事はビジネス・デザイン・エンジニアすべてのスキルが求められる総合格闘技のような仕事です。その分、やることも多く忙しくなりがち。 しかし、再現性の高いプロセスというのは仕事が変わってもそのまま活用できます。その代表例がフレームワークです。 今回は世の中に数あるフレームワークのうち、プロダクトマネージャー・事業開発者が絶対知っておいた方が良いと判断したものを厳選してみました。 プロダクトマネージャー向けフレームワーク4選1. Product Prioritization Frameworkhttps://www.product-frameworks.com/Gusto-Product-Prioritization.htmlこちらはもうプロダクトマネージャーであれば無意識に考えていてほしいくらいシンプル、かつ大事なフレームワークです。 expected:期待値の大き
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