背景などは https://wrsn0.hatenablog.com/entry/2024/02/22/092703 へ
モバゲーで知られるDeNAは、バックエンドデータベースにNoSQLを使っていません。なぜか? それはMySQL/InnoDB 5.1の環境で秒間75万クエリという、多くのNoSQLでも実現できないような高性能を実現しているから。DeNAの松信嘉範(まつのぶよしのり)氏は、自身のブログにこんな内容のエントリ「Using MySQL as a NoSQL - A story for exceeding 750,000 qps on a commodity server」(英語)をボストしています。 Yoshinori Matsunobu's blog: Using MySQL as a NoSQL - A story for exceeding 750,000 qps on a commodity server 松信氏が指摘するように、大規模なネットサービスを提供している企業の多くは分散環境で
はじめに † Rails環境でDB(MySQL)のバックアップとリストアをCapistranoから自動化する方法を書いてみます。 Capistrano v2.5.5、クライアントはWindows XP、サーバー側はUbuntu 8.04で確認しました。 ↑ 前提条件 † MySQLを使っている mysqldumpが使える capistranoがそもそもちゃんと動いている config/database.ymlの設定でDBにアクセスできる アプリ&DBサーバーが1台の時しかテストしてない件 capistrano-ext(参考)使ってstaging鯖とproduction鯖とどちら向けに実行してもうまく行くようになってるハズ(ドメイン名でバックアップファイル名生成) リモートの”(プロジェクト)/shared/backups/”以下にどんどんバックアップする ローカルの”(プロジェクト)/..
はじめに やあ (´・ω・`) ようこそ、バーボンハウスへ。 このmysqlはサービスだから、まずsystemctl start mysqld して落ち着いて欲しい。 うん、「また」なんだ。済まない。 仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。 でも、このタイトルを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない 「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。 殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい そう思って、この記事をかいたんだ じゃあ、注文を聞こうか。 というわけでmysqlをdisります。disるだけなので内容はありません。いいね? mysql には罠がいっぱい そうなんですよ罠がいっぱいなんですよ奥さん。 いやこれはおそらくmysqlに限った話ではないんですけど例えばこういうの! MySQLのチューニングなんてしたらパフォーマンス落ちるだけだし、デフォル
今回はオールアバウトのnnmrが弊社サイトAll About Japanの速度を高速化した経緯についてまとめます。 All About Japanとは そもそもAll About Japan(以下AAJ)とは何かといいますと、弊社が提供している訪日外国人向けの日本紹介サイトです。 外国人向けサイトで、英語、中国語(繁体字)、中国語(簡体字)、タイ語、韓国語の5か国語に対応しております。 「Anime」「Izakaya」「Ninja」といったような特集や、実際に観光する人向けのモデルルート記事が特色です。 ■ 特集 (url : http://allabout-japan.com/en/tag/sushi/ ) ■ モデルルート記事 (url : http://allabout-japan.com/en/article/222/ ) 技術的な紹介 LAMP環境です。 (サーバー構成は後に記述
攻撃に利用された場合、root権限で任意のコードを実行され、サーバを制御される可能性が指摘されている。 米Oracle傘下のオープンソースデータベース「MySQL」に未解決の脆弱性が見つかったとして、セキュリティ研究者が9月12日に概略やコンセプト実証コードを公開した。サイバー攻撃に利用された場合、root権限で任意のコードを実行され、サーバを制御される可能性が指摘されている。 研究者のDawid Golunski氏が公開した情報によれば、MySQLの脆弱性は複数発見され、、中でも特に深刻な1件については、リモートの攻撃者がMySQLの設定ファイルに不正な内容を仕込むSQLインジェクション攻撃に利用される恐れがある。 この脆弱性は、MySQLの最新版を含む5.7系、5.6系、5.5系の全バージョンに、デフォルトの状態で存在する。現時点でOracle MySQLサーバの脆弱性修正パッチは存在
テーブルのサイズはphpMyAdminでも見れますが、コマンドから見れたほうが何かと便利なので、調べてみました。 全てのデータベースのサイズを確認する # MB単位 select table_schema, sum(data_length+index_length) /1024 /1024 as MB from information_schema.tables group by table_schema order by sum(data_length+index_length) desc; +--------------------------+---------------+ | table_schema | MB | +--------------------------+---------------+ | database1 | 5579.89978790| | databas
平素よりQA@ITをご利用いただき、誠にありがとうございます。 QA@ITは「質問や回答を『共有』し『編集』していくことでベストなQAを蓄積できる、ITエンジニアのための問題解決コミュニティー」として約7年間運営をしてきました。これまでサービスを続けることができたのは、QA@ITのコンセプトに共感をいただき、適切な質問や回答をお寄せいただいた皆さまのご支援があったからこそと考えております。重ねて御礼申し上げます。 しかしながら、エンジニアの情報入手方法の多様化やQAサービス市場の状況、@ITの今後のメディア運営方針などを検討した結果、2020年2月28日(金)15:00をもちましてQA@ITのサービスを終了することにしました。 これまでご利用をいただきました皆さまには残念なお知らせとなり、誠に心苦しく思っております。何とぞ、ご理解をいただけますと幸いです。 QA@ITの7年間で皆さまの知識
[English page] Ruby で記述された MySQL の Ruby API です。MySQL の C API とほぼ同等の機能があります。MySQL/Ruby と ほぼ互換があります。 現在のところ、MySQL 4.1.x では使用できません(mysqld に --old-passwords オプションをつければ使用できるかも)。 黒田 亮 <akuroda at gmail.com> さんが MySQL 4.1.x でも使用できるパッチを作ってくれました。 そのうち取り込むつもりですが、とりあえず置いておきます。 必要なもの Ruby 1.8.2 ライセンス このプログラムは Ruby ライセンスに従います。 ダウンロード ruby-mysql-0.2.6.tar.gz ruby-mysql-0.2.5.tar.gz ruby-mysql-0.2.4.tar.gz ruby-
実行環境 OS: Mac OS X 10.6 (Snow Leopard) MacPorts 1.8.2 インストール $ sudo port install mysql5-server MySQL設定ファイル編集 $ sudo cp /opt/local/share/mysql5/mysql/my-medium.cnf /opt/local/etc/mysql5/my.cnf $ sudo vi /opt/local/etc/mysql5/my.cnf ##[client]の項目へ追加 [client] default-character-set=utf8 ##[mysqld]の項目へ追加 [mysqld] default-character-set = utf8 skip-character-set-client-handshake character-set-server = utf
※root権限が無いと必要なファイルがインストールされない可能性があるので, su か sudo でインストールする事. ・MacportsをUpdate # port -d selfupdate # port sync ・Rubyをインストール # port install ruby ・Ruby Gemsをインストール # port install rb-rubygems ・Railsをインストール # gem install rails # gem install rails --version 1.2.6 (1.2.6を入れる場合) ・MySQLインストール # port install mysql5 mysql5-server ・MySQLアダプタのインストール(入れないとRubyでMySQLを扱えない) # port install rb-mysql ・初期化 # mysql m
MySQLでテーブルへのカラム追加、インデックス追加やテーブルの再編成などを行うと、その間テーブルに共有ロックがかかってしまいます。そのためこれらのメンテナンス処理は、通常利用者の少ない深夜早朝帯にサービスを止めて実施する必要があります。本日はそれを無停止、オンラインのままでできないかという話題です。 基本的なアイデア メンテナンス対象の元テーブルをコピーして、作業用の仮テーブルを作ります 仮テーブルに対して、カラム追加などの変更を加えます その間、元テーブルに対して行われる更新処理について差分を記録しておきます 仮テーブルの変更が終わったら、記録しておいた差分データを仮テーブルに反映します 差分データの反映が終わったら、元テーブルと仮テーブルを入れ替えます これと似たようなことを考えた方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。ただ、言うは易し、行うは難しです。整合性がきちんと取れるかどう
先週、MySQL Conference & Expo 2010が開催され、盛況のうちに終了した。カンファレンスに合わせる形で、MySQL 5.5.3および5.5.4がリリースされたのだが、これが目を見張るような進化を遂げている。特に性能面での進化には目を見張るものがある!Jeremy ZawodnyやMark Calleghanといったコミュニティの重鎮たちも「非常にエキサイティングなリリースだ!」などと表して歓迎の意を表している。 というわけで、本日はMySQL 5.5.3/5.5.4の新機能および変更点についてレビューしてみよう! おさらい。 〜 MySQL 5.5の既存の機能 〜MySQL 5.5が登場したとき、その新機能については以前にもエントリで紹介したが、ここで改めておさらいしてみよう。MySQL 5.5は、正確にいうと現在最新バージョンであるMySQL 5.1の「次の次」のバ
先月、Not Only NoSQL!! 驚異的なまでにWRITE性能をスケールさせるSPIDERストレージエンジンというエントリでSPIDERストレージエンジンによるスケールアウトが凄い!という話を書いた。SPIDERストレージエンジンは凄いヤツだが、ノウハウがあまりウェブ上で見つからない。唯一見つかる日本語の記事は、ウノウラボによる「国産MySQLストレージエンジン「Spider」の作者、斯波健徳氏に聞く 」だけである。SPIDERストレージエンジンは斯波氏による単独の作品であるため、斯波氏は開発だけで手いっぱいであり、使い方の紹介記事を書くことまでは手が回らないのであろう。こんな凄いストレージエンジンをドキュメントが足りないせいで使って貰えないなんて勿体ない!! というわけで、今日はSPIDERストレージエンジンの基本的な使い方について紹介する。少し長いエントリであるが、最後までお付き
EC2上では、仮想IPアドレスなどのIPレベルの機能が制限されているため、仮想IPアドレスを使用した冗長化は基本的には使用できません。が、DNSを使用することで、VIPほどの精度は高くないもののMySQL Multi-master構成を構築することができました。 今回は、MySQL Multi-masterの切り替え用の支援ツールとして、Multi-Master Replication Manager for MySQLを使用します。このツールでは、MySQLの死活監視と仮想IPアドレスの切り替えを行ってくれます。 もちろん、EC2上では仮想IPアドレスは使えないので、そのままではうまく動作しません。ここで、このツールに含まれるns_agentを使用することで仮想IPアドレスではなく、DNSによる切り替えができるようになり、EC2上でMulti-masterを構築することができます。 今回
MySQLのrootユーザーのパスワードが必要なスクリプトを書く場合、 #!/bin/bash mysqladmin -uroot -ptiger ping のようにスクリプト自体にパスワードを書くのではなく、rootのHOMEディレクトリの.my.cnf(/root/.my.cnf)の中にパスワードを書き、rootユーザにしか読めないように600にしておく。 # cat > /root/.my.cnf [client] user = root password = tiger [mysqladmin] user = root password = tiger # chown root:root /root/.my.cnf # chmod 600 /root/.my.cnf と、ここまではいいのだが、テストとして、 $ sudo mysqladmin ping mysqladmin: co
mysql> status; -------------- mysql Ver 14.7 Distrib 4.1.20, for redhat-linux-gnu (i386) using readline 4.3 Connection id: 36 Current database: staff2006 Current user: maiha@localhost SSL: Not in use Current pager: lv Using outfile: '' Using delimiter: ; Server version: 4.1.20 Protocol version: 10 Connection: Localhost via UNIX socket Server characterset: latin1 Db characterset: latin1 Client char
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