社会におけるネットの価値について、思うところを雑記的に書き残しておく。 こう書き出すと、韓流の台頭に係るフジテレビのバッシングを、想起される向きもいるだろう。しかしここでは特にそれを論じるつもりはない。業界構造的にはニセモノの良心氏、あるいはやまもといちろう氏のエントリで、大体論じ尽くされていると思う。 「CXは別に売国奴じゃない。みんながユニクロに行くようなもの」 http://soulwarden.exblog.jp/14236392/ つまりHUTが減少している現状に関わらず、発注が来てるということは、視聴率をとる番組を編成してCM枠を確保しないと、CM発注を断らざるを得なくなり、シェア争いに響いてしまうということ。 ただし、大金をかけて視聴率をとる番組を編成するのは、費用対効果が悪い。結局シェア争いと言うのは、利益を上げるためにやっている訳で、そこで利益率を落としても意味がない。