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sustinableに関するmoronbeeのブックマーク (3)

  • 世代間対立は天唾。自分が70を過ぎた時に何を望めるんだろうか - 雑種路線でいこう

    産構審の総会で配られた次官・若手PJのペーパーが話題になっている。膨れ上がる社会保障費を抑え込み、子育て支援や教育投資すべきだとはこれまでもいわれてきた。暮らせる程度の年金を払い続けるためには支給年齢を引き上げる必要があり、雇用延長とセットでの議論が必要だ。このペーパーは更に踏み込んで、年金支給開始年齢なんて概念から取っ払って扶助が必要な人を助けようと書いている。 できることから始まっていることではあるし、遅々として進んでおらず、このままでは受けられるサービスの質はかなり下がるだろう。役所が組織として責任を持とうとすると、所掌の範囲内で解決できそうなスコープで問題を設定してしまう。今回のレポートはその軛から解き放たれ「どうにかしなきゃ」という熱量を感じる。そこで「じゃあ、あなた方、どうするの?」と問うたところで、再び「沈黙の螺旋」に引き戻されてしまう。 ことは持続可能な社会保障制度をどう

    世代間対立は天唾。自分が70を過ぎた時に何を望めるんだろうか - 雑種路線でいこう
  • 「里山資本主義」 日本の最先端を走っているのは田舎だった 日本人の不安、不信を取り除く

    書は、日が直面する社会や経済の問題と絡めて、田舎暮らしの意義と価値を語っている。今までの“田舎暮らし万歳”のに比べると、捉え方がジャーナリスティックで巨視的である。 書はこう唱える。2008年のリーマン・ショックによって「マネー資主義」の限界があぶり出された。マネー資主義とは、もともとはアメリカで生まれた、お金お金を生み出す経済システムのことだ。また、2011年3月の東日大震災によって、私たちが当たり前に利用している料やエネルギーの補給路が実は極めて脆弱であることが明らかになった。だからこそ、今、日では新しい経済システム、社会システムの確立が求められている。書はそのシステムが日田舎で勃興しているという。「過疎」地域とも言える中国地方の山間地で生まれ、立派に機能しているというのだ。 そのシステムが「里山資主義」である。定義すると、〈かつて人間が手を入れてきた休眠資

    「里山資本主義」 日本の最先端を走っているのは田舎だった 日本人の不安、不信を取り除く
    moronbee
    moronbee 2013/09/10
    "「支出を減らすと生活が楽になって、豊かになります」「特に地方だとやれることがいっぱいあります」ということ"、"マネー資本主義を完全に否定しているわけではない"
  • No.989 素晴らしい出会い

    先日、親しい友人を通して素晴らしいご縁をいただいた。来日して京都を訪れていたインド出身の思想家サティシュ・クマール氏と、環境運動家で文化人類学者である辻信一氏との出会いである。 素晴らしい出会い 9歳でジャイナ教の修行僧になったクマール氏はマハトマ・ガンディーの思想に触れて18歳で還俗し、平和と核廃絶を祈ってインドからアメリカまで、2年以上かけて徒歩で巡行をした。その後「スモール・イズ・ビューティフル」で知られる経済学者、シューマッハーと出会い、現在はイギリスで、持続可能で豊かな社会をつくるための学び舎「シューマッハー・カレッジ」を運営している。辻氏はスローライフの提唱者で大学教授でもあり、大学の生徒だけでなく彼によって人生観が変わったという人は数え切れないだろう。 数年前、クマール氏の自伝『君あり、故に我あり:依存の宣言』を読み、その自然観に感銘を受けたが、人に触れてその思いはさらに強

    No.989 素晴らしい出会い
    moronbee
    moronbee 2012/09/13
    "今の学校は利潤追求を教える場所になってしまったが、学校は本来、人間とは何か、どう生きるべきか、そして生きる力を身につけるところなのである"、"人間のほうが自然にあわせて持続可能な社会システムを再設計する
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