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心に関するnaqtnのブックマーク (3)

  • 「アウティング」を聞かされた側の気持ち

    「ゲイだ」とばらされ苦悩の末の死 学生遺族が一橋大と同級生を提訴 https://www.buzzfeed.com/kazukiwatanabe/gay-student-sued-hitotsubashi-university?utm_term=.ip7yvXYE8l#.fnvQewmzd9 この事件でいう、グループチャットにいた9人の側の立場に近かった経験を話す。今回はあくまでも、アウティングを聞かされた側としての意見だと思って欲しい。 忘れもしない。高校一年生の秋頃のこと。放課後の渡り廊下で、私と友人A子と友人B子の三人で他愛もない話をしてた。 けど、突然A子がB子の携帯を奪って、B子と知らない女の子がふたりで写った写メを見せつけながら言った。 「B子付き合ってる人いるよ!しかもこいつレズなんだよwで、これ彼女w」 いやーーーー、ほんとねーーーー、私あの瞬間を一生忘れられない。 ”w”

    「アウティング」を聞かされた側の気持ち
  • 計算する知性といかにつきあうか――将棋電王戦からみる人間とコンピュータの近未来/久保明教 / テクノロジーの人類学 - SYNODOS

    ある個人的な経験から話を始めたい。半年ほど前、翻訳会社でアメリカ製オンラインゲームを翻訳するアルバイトをしていた私は、数時間後に迫った締切りに冷や汗をかきながら翻訳校正用のソフトを操作していた。 翻訳を仕上げる際かならず使うよう上司に指示されたそのソフトは、私の作った翻訳文に数百個のエラーがあると指摘している。だが、その大半は、数字が正しく訳されていない(Ex.「10」を「十」と訳している)、訳語が統一されていない(Ex.「order」を「注文」と「順番」で訳し分けている)、違う原語に同じ訳語が使われている(Ex.「Objective」と「Objectives」をどちらも「目的」と訳している)といった意味のない指摘なのだ。 文脈に応じて適切な言葉を選び自然な翻訳を作ろうとしてきた私の努力が、文脈を全く考慮しないソフトによって無残に打ち砕かれる。もちろん明らかな翻訳ミスを指摘している箇所もあ

    計算する知性といかにつきあうか――将棋電王戦からみる人間とコンピュータの近未来/久保明教 / テクノロジーの人類学 - SYNODOS
    naqtn
    naqtn 2014/03/30
    示唆に富む言葉と謎の感動。
  • けいおん!がくれた、失われたはずの三年間

    ルーズソックスを履いている女子高生だった。 今から十年前のことだ。 あの頃は、今よりずっと人付き合いが苦手で、でも一人でいるのも恥ずかしく、必死で友達を作ろうとしていた。 いじめと呼べるほどのものではない。ただ昨日までは机を突き合わせて一緒にお昼をべていたのに、今日になると突然私の机だけがはじかれているとか、聞こえるギリギリくらいの声で悪口を言われるとか、そういった地味な仲間外れが度々起こった。一大決心で他のグループに入れてもらっても、仲良くなるとそこでは売春や万引きが当たり前だということが判明。自分に合う友達はなかなかできなかった。 卒業間近にはようやくあるグループの中になんとか入ることができたけれど、「高校生活、うまくいかなかった」という感情が残ってしまった。そして最終的に仲良くなった子たちとも、卒業後何年かしてちょっとひどいことが起こって、付き合わなくなった。 卒業アルバムは捨てた

    けいおん!がくれた、失われたはずの三年間
    naqtn
    naqtn 2010/11/19
    後半からの読後感がやけに良い(のは何故だろう)。
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