相模原市は22日、両親から虐待を受けて市児童相談所(児相)に通所していた男子中学生(死亡当時14)が、自殺を図って2月末に死亡したと発表した。児相には強制的に親から子どもを引き離して保護する職権などが認められているが、児相は「急迫した状況ではなかった」などとして保護していなかった。 児相によると、2013年11月、生徒の顔がはれているなどと、市の担当課から通報があった。児相は当初、学校などを通じて対応していたが、14年6月の深夜に生徒がコンビニに駆け込み、警察官に保護される事案が発生。生徒が「親から暴行を受けた」などと説明したことから、以降は定期的に両親と生徒への直接指導を続けていた。 だが、14年10月に母親の体調不良で両親への指導ができなくなった。児相は学校で生徒への指導は続けてきたが、生徒は11月中旬に親族宅で自殺を図った。その後、意識不明の状態が続いていたが、今年2月に死亡した。
さて たまには真面目な話をしようか。 一昨日はてブ界隈に彗星のごとく現れたスターがいる。敢えて名前を挙げることはしないが、小児科医に勧められた子供の予防接種を拒否したことをFacebook上で誇らしげに語る若い男だ。 そもそもFacebookの公開範囲に制限をかけてなかったり、それなのに子供の写真をアップしていたり、おそらくいろんなリテラシーの低い方なんだろうなと想像するのだが、Facebookは類が友を呼ぶ世界だからこの男(F氏としよう)の投稿に対してオトモダチ達から多数のイイネや賛同コメントが寄せられていて、読んでいて絶望的な気持ちになった。 ダニング=クルーガー効果 F氏のFacebook投稿の文章を読んで、一応日本語で書かれているようだが、論理が完全に破綻していて何を言っているのか自分には全く理解が出来なかった。「人間の自然な免疫システム」や「自己免疫疾患」についてたいそうなご講釈
ネット上で大きな反響を呼んだ「渋谷駅で女性が幼児を蹴り倒す動画」。人々が行き交う駅の構内で、小さな子どもが母親らしき人物に頭を蹴られて倒れこむ様子は、多くの人に衝撃を与えた。この問題の女性が「特定された」という報告が6月27日までに、動画の撮影者のもとに、警察から寄せられたことが分かった。 動画を撮影し、フェイスブックで公開した会社員の嘉瀬正貫さん(38)によると、その女性は「動画に映った本人だ」と、警察に認めたのだという。警察は「児童相談所と連携して対処している」とのことだ。 渋谷警察署から電話で連絡を受けた嘉瀬さんは、「最初に相談した際には『見つかりっこない』と言われていた。こんなに早く特定されるのかと思った。動画が反響を呼んだことで、警察に多くの情報が寄せられたのではないか」と話している。 ●「虐待をどう防ぐか」議論の深まりに期待 今回の件について、「ひとまず、児童相談所につながった
千葉県我孫子市で12日に住宅が全焼する火事があり、警察は、この家の小学6年生の女子児童が「暑くてイライラして火をつけた」などと話したことなどから放火の疑いで補導しました。 12日午前10時前、我孫子市内の住宅から火が出て、木造平屋建ての建物、およそ60平方メートルが全焼しました。 けが人はいませんでした。 住宅の中の火の気のない場所から出火したとみられることから、警察が捜査していたところ、この家に住む小学6年生の女子児童が「暑くてイライラして部屋のふすまにライターで火をつけた。母親と暮らすのが嫌だった」などと話したということです。 また、女子児童の話から、火元とみられる場所から火をつけるのに使ったとみられるライターも見つかったということで、警察は児童を放火の疑いで補導して児童相談所に通告しました。 警察によりますと、去年10月、近所の人からの通報を受けて児童相談所が調べたところ、母親が食事
東京の森美術館で行われた会田誠展が、一時期ネット上で議論になっていた。特に『犬』という作品は、四肢が切断された少女が描かれており、展示に対して抗議が起きる事態となった。 私自身は、東京まで展示を見に行く機会もなかったので、作品の内容についてはあまり積極的にコメントしていない。ただし、抗議については幾人かのフェミニストが表だって賛同していたので、気になって見ていた。その中で、私の目についたのは澁谷知美のブログ記事である。 「会田誠の絵も、それがアートになる社会も醜悪である (署名募集あり)」 http://shibuya.txt-nifty.com/blog/2013/01/post-1160.html 私はTwitterでこの件について発言していた。それは以下のまとめ(togetter)で読むことができる。 「『会田誠 天才でごめんなさい』展への抗議関連の議論」 http://togett
大阪府内で昨年、妊婦健診をほとんど受けずに出産した未受診妊婦38人について、大阪産婦人科医会と府が昨年に調査したところ、このうち22人に児童虐待の傾向があり、ネグレクト(育児放棄)が原因で死亡したとみられる赤ちゃんもいたことが21日、分かった。病気の赤ちゃんを置き去りにしたり、最初から自分で育てる気がないなどのケースもあった。子供への愛情が薄いとされる未受診妊婦と出産後の虐待の関連性が浮き彫りになり、対策が求められている。たばこ吸い殻、携帯、ネットカフェ…窒息死 妊婦健診の受診回数が3回以下か、最終受診から3カ月以上が経過していた未受診妊婦148人のうち、医療ソーシャルワーカーが関わるなどした状況が深刻な38人について、出産した病院を通じて調査した。 この結果、20人に育児放棄、2人に身体的虐待が確認された。また38人中、11人に赤ちゃんの兄姉への虐待が疑われた。 育児放棄の20人のうち、
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