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研究とこれはよいに関するnaqtnのブックマーク (2)

  • HIVに感染したヘルパーT細胞が激おこぺこぺこ丸になる仕組みが明らかに - あなたのまわりの小さなともだちについて

    ごぶさたさたでー!(まだ金曜日だけど) 今日の論文は、有名すぎて知らない人がいない、ウイルス界の花形ことヒト免疫不全ウイルス(HIV)がテーマでございます。 HIV-1 causes CD4 cell death through DNA-dependent protein kinase during viral integration : Nature : Nature Publishing Group このHIV、免疫不全ウイルスというからには免疫が不全になるよーな悪さをするウイルスなんでございますが、その一番かんじんな部分であるところのCD4+T細胞(ヘルパーT細胞と呼ばれるやつです)をぶっころ死な仕組みがいまいち良く分かってませんでした。CD4+T細胞は免疫系の司令塔というか、影のドンというか、裏番というか、遠藤みたいな役割の細胞です*1。こいつが死ぬと、みんな何したらいいのか分から

    HIVに感染したヘルパーT細胞が激おこぺこぺこ丸になる仕組みが明らかに - あなたのまわりの小さなともだちについて
  • 未来をつくる索引-ガーフィールドとCitation Indexの挑戦

    1.爆発する科学 世界をまきこんだ戦争が終わって、堰を切ったようにあふれ出した学術情報、とくに科学文献の数は爆発的に増加した。 こうして、それまで科学文献のよき案内板であった、分野ごとのアブストラクト誌(論文の抄録を収載した定期刊行物)は次第にその役割を果たせなくなってきた。 論文の増加は当然アブストラクト誌のページ数を爆発的に増やし、金額的にはもちろん、物理的にも研究者個人が取り扱えるものではなくなっていった。 なお悪いことに、大量の論文を処理するための時間量もまた跳ね上がり、アブストラクト誌は読者が要求する速報性をますます果たせなくなっていた。 論文が発表されてからアブストラクト誌に載るまで1年以上かかるのがめずらしくなくなった(週刊ないし隔週刊で発行されていることを考えれば、異常かつ望むべからぬ事態だと言える)。 英語以外で書かれる論文は当時はまだ少なくなかったが、これらがアブストラ

    未来をつくる索引-ガーフィールドとCitation Indexの挑戦
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